LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
download.php?filename=file_5795.pdf
gizport - 2013-10-29
http://jp.leica-camera.com/.../download.php?filename=file_5795.pdf - 1.84MB
- キャッシュ
21864view
83page / 1.84MB
オートフラッシュモード時の表示(フラッシュユニットをG N Cモードに設定した場合)•フラッシュユニットの電源が入って充電が完了しているが、「 」が表示されないシャッタースピードが手動で1/180秒以上に設定されています。フラッシュユニットの電源が入り充電が完了していても、フラッシュは発光されません。•撮影前、 「 」がゆっくり( 1 秒に 2 回)点滅する充電が完了していません。•撮影前、「 」が点灯する充電が完了しており、発光できます。•撮影後、 「 」は点灯したままで、その他の表示は消灯するフラッシュ撮影が成功しました。充電が完了しており、引き続き発光できます。•撮影後、 「 」が速く( 1 秒に 4 回)点滅し、その他の表示は消灯するフラッシュ撮影が成功しました。充電が完了していないため、発光はできません。•撮影後、「 」とその他の表示が消灯する絞り値が小さすぎたなどの理由で、露出不足でした。フラッシュユニットが低電力モードに設定されているときは、発光に必要な電力が少なくてすむため、フラッシュマークが点灯していなくても発光できることがあります。カメラによる自動制御モード(A)/マニュアルモード(M)時の表示•フラッシュユニットの電源が入って充電が完了しているが、「 」が表示されないシャッタースピードが手動で1/180秒以上に設定されています。フラッシュユニットの電源が入り充電が完了していても、フラッシュは発光されません。•撮影前、 「 」がゆっくり( 1 秒に 2 回)点滅する充電が完了していません。•撮影前、「 」が点灯する充電が完了しており、発光できます。オートスローシンクロ/自動設定されるシャッタースピードの範囲フラッシュ撮影ではシャッタースピードが露出に影響を与えることはあまりありませんが(フラッシュの発光時間はシャッタースピードよりもはるかに短いため) 、自然光での撮影ではシャッタースピードと絞り値が露出に大きく影響してきます。フラッシュ撮影では、設定できる最速のシャッタースピード、すなわちフラッシュ同調速度にシャッタースピードが固定されていると、フラッシュが届かない背景などが全体的に多かれ少なかれ露出アンダーになってしまいます。本機では、絞り優先 AE モードでフラッシュ撮影するときに、自動設定されるシャッタースピードの範囲を選ぶことができます。これにより、発光量を微調整して思いどおりに被写体全体を撮影することができます。シャッタースピードが自動設定される範囲は次の5 つから選択できます。1. [レンズ依存]使用レンズの焦点距離に基づく数値からフラッシュ同調速度の1/180秒までの範囲で自動的に設定されます * 。シャッタースピードの下限は、手持ち撮影でブレずに撮影できる焦点距離分の1というおおまかな法則で算出されます。例えばズミクロンM f2/50mmならば、シャッタースピードの下限は1/60秒となります。2. [オフ(1/180s) ]フラッシュ同調速度の1/180秒に固定されます。フラッシュを使って動きのある被写体をできるだけシャープに撮影したいときに選びます。* 6ビットコード付きレンズまたは 6 ビットコード付きに改造したレンズを装着した場合のみ選択できます(12 、21 、31 ページ)。フラッシュを使って撮影する / 55
参考になったと評価
13人が参考になったと評価しています。