LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-10-29
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メモシステムカメラアダプテーション( SCA ) 3000 の条件を満たすフラッシュユニットと SCA-3502 (バージョン4 以降)アダプターを使用する場合は、 「オート」に設定してもホワイトバランスが正しく調整されます。その他のフラッシュユニットを使用する場合は、 「オート」では正しく調整されませんので、「 」に設定してください。ホワイトバランスを設定する自動調整またはプリセットを選ぶ1. 撮影情報メニュー( 13 、31 ページ)で[ WB ](5.2.3)を選びます。2.サブメニューで[オート]または希望のプリセットを選びます。メモ• [ DNG ] (デジタル・ネガティブ)とは、 RAW ファイル形式の標準フォーマットです。撮像素子が記録したデータをカメラ内で画像処理も圧縮もせずに、そのまま保存します。• [DNG]では、解像度は自動的に「 」(10MP)になります。 [DNG+JPG fine]と[ DNG+JPGbasic ]でも、設定した[ JPG ]の解像度にかかわらず、 [DNG ]の解像度は自動的に「 」(10MP)になります(「解像度」、前のページ)。• [DNG+JPG fine]または[ DNG+JPG basic]では、 [JPG ]の解像度はすでに設定されている値に固定されるため、 [DNG ]と[ JPG ]の解像度が異なることがあります。• [JPG basic]は圧縮率が高いため、画像の複雑な細部では、情報が失われたり正確に再現できなかったりすることがあります(斜めの線がギザギザになるなどのアーチファクトが発生します)。•上部 LCD に表示される撮影可能枚数が撮影後に減らないことがあります。これは、記録に必要なデータ容量が被写体によって異なるためです。[JPG ]の場合、複雑な細部には多めの、均一な表面には少なめのデータ容量が必要になります。被写体や圧縮率にもよりますが、一般にファイルサイズは小さめになり、メモリーカード容量もそれほど必要とはならないので、撮影前に算出されて表示された撮影可能枚数が変わらないことがあります。なお、前のページの表の記録可能枚数は、各解像度における標準的なファイルサイズ に基づいています。•各圧縮率での記録可能枚数については、前のページの表をご覧ください。ホワイトバランスホワイトバランスはデジタルカメラ特有の機能で、光源に応じて自然な色合いで撮影できるようにするためのものです。本機では、被写体の中の特定の色を白く写し出すように設定し、この白に基づいて色合いを調整します。ホワイトバランスは次の9 種類の設定から選択できます。− オート: ホワイトバランスを自動的に調整します。ほとんどの状況下で自然な色合いに再現できます。−6 種類のプリセット:よくある光源別に最適なプリセットを選べます。− :タングステン:室内で白熱灯が主光源のとき− :蛍光灯:室内で蛍光灯が主光源のとき− :デイライト:野外で晴天のとき− :ストロボ光:フラッシュが主光源のとき− :くもり:野外で曇り空のとき− :日かげ:野外で主要被写体が日陰にあるとき− :マニュアル:手動で調整します。− 色温度設定1:色温度を数値で直接設定します。1単位はすべてK (ケルビン)です。撮影の基本設定/37
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