LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-10-29
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フラッシュユニットを取り付けるホットシュー( 1.21 )にフラッシュユニットを取り付けます。フラッシュユニットの取り付け脚を奥まで確実に差し込み、ロックナットが付いている場合はしっかり締め付け、フラッシュユニットが外れてしまうことのないようにしてください。制御接点と信号接点があるフラッシュユニットは、接点とホットシューの位置がずれてしまうと、データや設定が正しく送受信されずフラッシュ機能が正常に使えなくなることがありますので、取り付けには特に注意してください。メモフラッシュユニットと本機の電源を切ってからフラッシュユニットを取り付けてください。フラッシュの特殊機能2 種類の対応フラッシュユニット(前のページ)を使用すれば、本機によってフラッシュ撮影時の発光量が自動制御されます。この自動制御機能は、 3種類の露出モードすべてで使うことができます。また、日中シンクロ時の発光量も、どの露出モードでも自動制御されます。フラッシュ光と自然光のバランスをとるために、自然光の明るさに応じて発光量を最大で 1 2/3EV まで自動的に減らします。絞り優先 AE モードでは、フラッシュ同調速度の1/180秒でも露出オーバーになってしまうほど自然光が明るい場合は、フラッシュが発光されません。その場合は、シャッタースピードが自然光に応じて自動設定され、ファインダー内に表示されます。さらに、絞り優先 AE モードとマニュアルモードでは、後幕シンクロやフラッシュ同調速度の1/180秒よりも遅いシャッタースピードでの撮影など、芸術性の高いテクニックを使うこともできます。これらのテクニックは本機のメインメニューで設定します(詳しくは各項目をご覧ください)。フラッシュユニットには、本機で設定した ISO 感度も送信されます。 ISO 感度とともにレンズで手動設定した絞り値が送信されると、フラッシュユニットがそれらの値に応じて発光量を自動制御します。ISO感度をフラッシュユニットで変更することはできません。フラッシュを使って撮影する / 53
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