LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-10-29
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72/ 使用上のご注意とお手入れ液晶モニター•寒い場所から暖かい場所に急に持ち込むと、液晶モニターに結露が生じることがあります。結露が生じた場合は、乾いた柔らかい布で丁寧に拭き取ってください。•寒い場所で電源を入れた場合、表示が通常より暗いことがあります。本機が温まるにつれて、明るさは元に戻ります。液晶モニターは非常に精密な技術で製造されており、総画素数約 23 万画素の 99.995 %以上が有効画素となっていますが、 0.005 %は黒い点になったり常時点灯したままになったりします。これは故障ではありません。また、これが撮影画像に影響することはありません。センサー(撮像素子)宇宙線の影響により(飛行機内に持ち込んだ場合など)、画素欠けが生じることがあります。結露本機の内部や外部で結露が生じた場合は、電源を切って常温の場所に約 1 時間置いてください。常温になじんでくると水滴は自然に消えます。お手入れ•汚れはカビや細菌などの繁殖の原因となりますので、常に清潔に保ってください。カメラ•本機をお手入れする際は、乾いた柔らかい布をお使いください。ひどい汚れは、よく薄めたクリーナーなどを直接付けてから、乾いた布で拭き取ってください。•本機やレンズに付着した指紋などの汚れは、柔らかい清潔な布で拭き取ってください。布では拭き取りにくい隅の汚れには、小さなブラシをお使いください。ブラシの柄などでシャッターブレードを傷つけないようにご注意ください。•機械的に動作するベアリングやスライド部には潤滑油を使用しています。長期間使用しないときは、これらの部分の動作が鈍くなるのを防ぐために、約 3 ヶ月ごとに数回シャッターを切って動かしてください。また、フレームセレクターなどの操作部もすべて定期的に動かすことをおすすめします。レンズの絞りリングやフォーカスリングも定期的に動かしてください。•レンズマウントの 6 ビットコード検知センサー(1.10 )を傷つけたり汚したりしないようにしてください。また、砂などがマウント部に入り込まないようにご注意ください。マウント部を傷つけるおそれがあります。お手入れの際は、これらの部分を絶対にぬらさないでください。
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