LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
download.php?filename=file_5795.pdf
gizport - 2013-10-29
http://jp.leica-camera.com/.../download.php?filename=file_5795.pdf - 1.84MB
- キャッシュ
21774view
83page / 1.84MB
レンズ•フロントレンズに付着したほこりは、柔らかいブラシを使って落としてください。汚れがひどいときは、クリーナーなどを何も付けていない柔らかい清潔な布を使って、内側から外側に円を描くようにして丁寧に拭き取ってください。使用する布には、ケースなどに保管されていたマイクロファイバークロスをおすすめします(写真用品や光学機器の専門店で購入できます) 。 40 ℃の温水で洗濯できるものが便利です(ただし、柔軟剤の使用やアイロンがけは避けてください) 。化学薬品が含まれているガラス拭き用の布は、レンズを傷めることがあるので使用しないでください。•ボディマウントの 6 ビットコード( 1.11 )を傷つけたり汚したりしないようにしてください。また、砂などがマウント部に入り込まないようにご注意ください。マウント部を傷つけるおそれがあります。お手入れの際は、これらの部分を絶対にぬらさないでください。•砂や海水がかかるおそれのある場所で撮影する場合は、透明の UVa フィルターを装着するとフロントレンズを保護できます。ただし、その他のフィルターと同様に、逆光での撮影やコントラストが高い被写体の撮影ではフレアが発生することがありますのでご注意ください。さまざまな保護効果があるレンズフードを装着すれば、不用意に指紋を付けたり雨でぬらしたりすることを防げます。バッテリー充電式リチウムイオンバッテリーは、内部の化学反応により電力を発生します。この化学反応は外部の温度と湿度の影響を受けやすいため、極端な温度条件のもとでは寿命が短くなります。•本機は、電源を切っても日付などの設定の保存に微量の無負荷電流を使用するため、数週間後には多量の電力を消費してバッテリーが過放電状態になります。本機を長期間使用しない場合は、本機からバッテリーを取り出してください。•バッテリーを取り出して保管する場合は、容量がある程度残った状態で保管してください。上部LCD (1.12 )のバッテリー残量表示が から の状態を目安としてください。長期間保管する場合は、 1 年に 1 度は充電し、本機で使い切ってから、本機から取り出して再び保管してください。•バッテリーの接点は清潔に保ってください。また、近くに金属類を置かないでください。リチウムイオンバッテリーはショートが起きにくいですが、クリップやアクセサリーなどの金属類と接触させないでください。ショートしたバッテリーは発熱することがあり、やけどをするおそれがあります。•バッテリーを落とした場合は、外装や接点が破損しなかったかすぐに確認してください。破損したバッテリーを使用すると、本機が故障するおそれがあります。•バッテリーには寿命があります。•破損したバッテリーは、正しくリサイクルするために、リサイクル協力店にお持ちください。•バッテリーは絶対に火の中に投げ入れないでください。破裂の原因となります。バッテリーチャージャー•バッテリーチャージャーを無線受信機の近くで使用すると、受信障害を引き起こすことがあります。無線受信機から 1m 以上離れてお使いください。•充電中に音がすることがありますが、異常ではありません。•バッテリーが入っていなくても、コンセントに差し込んだままにしておくと、微量の電力を使います。使用しないときはコンセントから抜いてください。•接点は清潔に保ってください。また、絶対にショートさせないでください。お手入れ/73
参考になったと評価
13人が参考になったと評価しています。