LEICA M8.2の取扱説明書・マニュアル [全83ページ 1.84MB]
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gizport - 2013-10-29
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74/ お手入れ/ 撮像素子のクリーニングメモリーカード•データの読み込み中や書き込み中は、メモリーカードを本機から取り出したり、本機の電源を切ったり、本機に振動を与えたりしないでください。•記録データを保護するために、付属の帯電防止ケースに入れて保管してください。•高温の場所、直射日光の当たる場所、磁気や静電気を発生する場所で保管しないでください。•落としたり曲げたりしないでください。破損して記録データが消失する原因となります。•本機を長期間使用しない場合は、本機からメモリーカードを取り出してください。•メモリーカード裏の端子部には触れないでください。また、汚れやほこりが付着したり、水でぬらしたりしないようにご注意ください。•データ消去を繰り返すと断片化が生じて空き容量が少なくなりますので、定期的に初期化し直すことをおすすめします。センサー(撮像素子)のクリーニングセンサーのカバーガラスに小さなごみやほこりが付着すると、その大きさにもよりますが、黒い小さな点やマークとなって画像に写り込むことがあります。センサーをクリーニングする場合は、ライカ カスタマーサービス( 83 ページ)にてクリーニングサービスをご利用いただけます。なお、クリーニングサービスは保証の対象外となり、有料とさせていただきます。また、本機のメインメニューにある[センサー検査]機能を使えば、シャッターが開いたままの状態になり、センサーをご自身でクリーニングしていただくこともできます。メモ•本機の内部にほこりなどが入り込むのを防ぐために、本機には常にレンズまたはボディキャップを取り付けておいてください。•同じ理由から、レンズ交換はできるだけほこりの少ない場所で素早く行ってください。センサーをクリーニングする1. メインメニュー( 12 、31 ページ)で[センサー検査](5.1.17)を選びます。•サブメニューが表示されます。2.バッテリー残量が十分であること( 60 %以上)を確認してから、[はい]を選びます。•さらにサブメニューが表示されます。メモバッテリー残量が十分でない場合は、というメッセージが表示され、クリーニングできないことをお知らせしますので、バッテリーを充電してから行ってください。3.シャッターレリーズボタン( 1.20 )を押します。シャッターが開いたままの状態になります。シャッターが開いたらセンサーをクリーニングしてください。クリーニングするときは、次の点にご注意ください。メモ•センサーの汚れがひどくならないようにするために、点検・クリーニングはできるだけほこりの少ない場所で行ってください。•8 〜 10 倍のルーペを使うと効果的に点検・クリーニングを行えます。•通常のごみやほこりは、清潔な(必要に応じてイオン化した)空気や窒素を吹き付けて吹き飛ばしてください。先端がブラシ状になっていないブロワー(ゴム製など)をおすすめします。特別な低圧のクリーニング用エアースプレーを使うときは、各スプレーの使用上の注意に従ってください。バッテリー残量不足 センサークリーニング不能ご注意
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