α-Sweet Sの取扱説明書・マニュアル [全44ページ 2.17MB]
asweets_j.pdf
gizport - 2013-10-03
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4746A (絞り優先) モード撮影 - 続き左の写真は、絞り値が小さい状態で撮影しています。ピントが被写体のみに合っていて背景はぼけており、人物がくっきり浮き出てポートレートらしい写真になっています。右の写真は、絞り値が大きい状態で撮影しています。被写体だけではなくその前後の広い範囲にピントが合って見え、記念撮影等に適した写真になっています。このような背景の描写は、レンズの絞りで調節できます。絞りとは、フィルムに露光される光の量を調節する穴のことで、左の写真のように小さい値 (F3.5、4など) ほど、ピントの合って見える範囲が狭くなり (背景がぼけ) 、右のように大きい値 (F16、22) ほど、ピントの合って見える範囲が広くなり (背景までピントが合い) ます。●広角レンズほどピントの合って見える範囲が広くなり、望遠レンズほど狭くなります。●カメラから被写体までの距離が短いほど、ピントの合って見える範囲が狭くなります。絞り値が小さいとき(絞りを開けたとき)絞り値が大きいとき(絞りを絞り込んだとき)絞り値について●シャッター速度が2000または30sで点滅している場合は、カメラの制御範囲を越えているため、露出オーバーまたは露出アンダーの写真になります。点滅しなくなるまで絞り値を変更してください。A モードフラッシュ撮影フラッシュは自動発光しません。フラッシュモード選択ボタンを押して、フラッシュを上げて撮影してください。●フラッシュが下がっていると発光しません。●ボディ表示部には が表示されます。●シャッター速度は自動的に1/90秒以下になります。●絞り値を大きくする (絞りを絞り込む) と、フラッシュ光が遠くまで届かなくなります。絞り値を小さめにして (開放側で) 撮影することをおすすめします。●フラッシュを使わないときは、フラッシュを手で押し下げてください。●シャッター速度が90で点滅している場合は、カメラの制御範囲を越えているため、露出オーバーの写真になります。シャッター速度が点滅しなくなるまで、絞り値を変更してください (絞り値を大きくし過ぎると、フラッシュ光が被写体に届かなくなることがあります) 。
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