MRO-BS8の取扱説明書・マニュアル [全22ページ 4.83MB]
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ヒーター加熱グリル、オーブン加熱13 12ご使用の前にこの過熱水蒸気オ ブンレンジについて/ 使える容器 使えない容器使える容器、 使えない容器印は使える。印は使えない。●グラム・ポジション システムとは・・・食品の重さを3個のグラムセンサーで計測して食品の位置を検出し、 さらに加熱室内の温度を計測することにより、食品に最適な調理時間を設定するシステムです。グラム・ポジション システムを正確にはたらかせるために、日常ご使用の際に、ときどき0点調節を行って基準を合わせてください。 (15ページ参照)●電子レンジの高周波出力 (おこのみ操作) は700Wです。本製品をお買い上げいただく前にお使いになっていた電子レンジ (高周波出力が500Wや600Wのとき) の加熱時間に比べて1~2割ほど少ない時間にセットしてください。●調理後の食品の出し入れに注意をしてレンジ加熱でも容器やテーブルプレートが熱くなるときがあります。注意して取り出してください。●食品の置く位置はテーブルプレートの中央に置きます。 ただしメニューによっては中央をはずして置く場合があります。料理編を参考にして、食品の置く位置を確認してから加熱してください。●同じ食品を2個以上加熱するときは分量を同じくらいにして、テーブルプレートや焼網の中央に寄せて置きます。●違う種類の食品を同時にあたためるときはおこのみ操作であたため で加熱すると、仕上がりに差がでることがあります。レンジ700W か レンジ 500W で、様子を見ながら加熱します。●オーブン料理のときは●市販の料理ブックやお好みのメニューを作るときは、料理編の類似したメニューの時間と温度を参考にして、おこのみ操作で様子を見ながら焼いてください。●オートメニューで記載しているメニューをおこのみ操作で調理する場合は、55ページの "おこのみ操作をするときの加熱時間"を参照し、オーブン温度と焼き時間を目安にして焼きます。●オーブンを使いこなすためにオーブンの特性で、料理編に記載している方法で加熱しても、焼き色が濃かったり薄かったりすることがあります。 設定温度を10~20℃上げたり、下げたりして調節します。 焼き色が足りないときは3~5分ほど追加焼きをして調節してください。●焼きムラが気になるときは、焼き時間の2/3~3/4が経過してから加熱途中で食品の前後を入れ替えたり、角皿の前後を入れ替えます。このとき角皿や加熱室が熱くなっているので注意してください。入れ替えるときは、中央部分を厚めの乾いたふきんやお手持ちのオーブン用手袋を使い、両手で入れ替えます。●加熱中のドアの開閉は加熱室の温度が下がってしまうので、ドアの開閉は手早く控えめにしてください。この過熱水蒸気オーブンレンジについて加熱室にスチーム(100℃前後の水蒸気)を充満させながらレンジ、またはグリル、オーブンと組み合わせて食品を加熱します。食品から水分が必要以上に飛ばないのでしっとりやわらかく仕上がります。スチーム加熱室にスチーム(100℃以上の水蒸気)を充満させながらグリルまたはオーブンと組み合わせて食品を加熱します。肉などから余分な脂を落としてヘルシーに仕上がります。過熱水蒸気電波(高周波)で食品を加熱します。 電波(高周波)には3つの性質があります。水分を含んだ食品には「吸収」 されます。ガラス、陶磁器などの容器では 「透過」 します。金属にあたると「反射」 します。食品に吸収された電波は、 水の分子のまさつ運動を活発にし、 熱を発生させます。このまさつ熱で食品をスピーディーに加熱します。レンジ加熱の特長スピーディーで経済的です水を使わないので栄養素が保たれます色や形、風味が保たれます盛りつけたままで加熱できますレンジ加熱のしくみ食品を上ヒーターで加熱し、食品の表面にこげめを付け、中はやわらかく仕上がります。オーブン上下ヒーターで加熱室の温度を均一に保ち、食品全体を包みこむようにして焼き上げます。グリル電子レンジ加熱の種類容器の種類耐熱性のガラス容器耐熱性のないガラス容器強火ガラス、カットガラス、クリスタルガラスなど 日常使っている陶器・磁器 茶わん、皿など耐熱性のあるプラスチック容器ポリプロピレン製などその他のプラスチック容器金属容器、金串、アルミホイルなどラップ類加熱後、急冷すると割れることがあります。加熱後、急冷すると割れることがあります。耐熱温度が140℃以上のものは使えます。ただし、砂糖、バター、油を使った料理などは高温になり、ラップが溶けてしまうので使えません。ただし、発酵では使えます。電波を反射するので使えません。ただし、アルミホイルはこの性質を利用して、加熱されやすい部分をおおうなど、部分的に使えます。ただし、取っ手がプラスチックのものは使えません。竹、木、籐、紙、ニス、うるし塗り容器などこげたり、塗りがはげたり、ひび割れすることがあるので使えません。特に針金を使っているものは燃えやすくなります。ただし、 竹串、 楊枝、 紙は料理編に記載している使いかたに限り使えます。ただし、硫酸紙や耐熱性の加工を施した紙製品は使えます。ガラス容器陶器・磁器耐熱温度が140℃以上のもので、「電子レンジ使用可」 の表示のあるものを使います。ただし、砂糖、バター、油を使った料理などは高温になり、容器が溶けてしまうので使えません。耐熱温度が140℃未満のもの (ポリエチレン、スチロール樹脂など) や耐熱温度が高くても、電波で変質するもの(メラミン、フェノール、 ユリア樹脂、アルミなどで表面加工した樹脂など)は使えません。ただし、10 半解凍 11解凍のときにだけ、 発泡スチロールのトレーが使えます。プラスチ ク容器スチーム■電子レンジ加熱とヒーター加熱を間違えな いでください。間違えると食品や容器が発煙・発火することがあります。加熱スタート後、 加熱の種類を確認してください。■プラスチック類は家庭用品品質表示法に基 づく耐熱温度表示をごらんください。■材質や耐熱温度がわからない容器は使わな いでください。ただし、派手な色絵つけ、ひび模様、金、銀模様のあるものは、器を傷めたり、火花がでるので使えません。また素焼きの陶器など吸水性の高いものや長時間浸水させた陶器、磁器は熱くなることがあるので注意してください。耐熱性のある陶器・磁器 ココット皿、 グラタン皿など使える容器 使えない容器/加熱のしくみご使用の前に
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