VSA-AX10i-Nの取扱説明書・マニュアル [全112ページ 5.78MB]
manual_pdf.php?m_id=1024
gizport - 2013-09-21
http://www3.pioneer.co.jp/.../manual_pdf.php?m_id=1024 - 5.78MB
- キャッシュ
28769view
112page / 5.78MB
32接続i.LINK対応機器の接続i.LINKについてi.LINKとは、デジタル音声などのデータ転送や接続した機器に対して操作なども行えるシリアル転送方式のデジタルインターフェース IEEE1394の呼称で、IEEE1394は、米国電子電気技術協会 (IEEE) によって標準化された国際標準規格です。本機はi.LINK AUDIO(A&Mプロトコル)に対応しているので、本機とi.LINK対応機器とをi.LINKケーブルで接続すると、DVDオーディオや SACDなどのマルチチャンネル音声も、1本のケーブルだけでデジタルでやり取りすることができます。また複数のi.LINK対応機器をつないだときは、他の機器を介してつないでも、操作やデータのやりとりができます。このため接続順序は、あまり気にする必要ありません。また本機でi.LINK接続したSACDやCDの再生を行なうとき、接続した再生機器がPQLS*または同様のレートコントロール機能に対応していれば、デジタル音声部分はジッターレスにて伝送することができます。* PQLS(レートコントロール)PQLS(Precision Quartz Lock System) とは、本機の高精度な水晶発振器を使用することで、ジッターのない状態にてデジタル/アナログ変換を行なうことができる i.LINKインターフェース上のデジタルオーディオの伝送技術です。この技術を動作させるには、本機とPQLSまたは同様のレートコントロール機能に対応したプレーヤーとが、i.LINK接続されている必要があります。著作権保護システムi.LINK接続を通してDVDオーディオ、SACD、DVD(コピー自由なディスクは除く)の音声を再生するには、プレーヤーとアンプの双方がDTCP(Digital Transmission Content Protection) とよばれる著作権保護システムに対応している必要があります。DTCPはデータの暗号化と相手機器の認証からなるコピープロテクション技術です。本機はDTCPに対応しています。お手持ちのプレーヤーについてはプレーヤーの取扱説明書をご覧ください。i.LINK対応機器の接続接続には、S400対応の4ピンi.LINKケーブルを使用してください (\q)。i.LINK AUDIOインターフェースでは、映像信号は伝送されないため、ビデオ機器と接続する場合は映像信号の接続も必要になります。「映像機器の接続について」(\w)をご覧になり、どの方法で接続するかを選択してください。またコンポーネント端子やD端子で接続したときには、 「コンポーネントビデオ入力の設定」が必要です(\N81)。(すでにその機器の映像信号が本機と接続されている場合は兼用することができます。)接続後、「i.LINK入力の設定」(\N82)を行なってください。その際、機器からの映像信号を接続した端子と同じ入力ファンクションにi.LINK対応機器を割り当ててください。必要に応じて再生機器側の出力設定を行なってください。詳しくは、再生機器側の取扱説明書を参照してください。PHONOCDOUTPLAYPLAYTUNERINININININRRLRL12RLRLRLRLRLRLLAUDIOAUDIOVIDEOAUDIO S2 VIDE OPRE OUTFRONTFRONTCENTERCENTERMULTI CH INPUTSUB W.SUB W.SUR-ROUNDSUR-ROUNDSUR-ROUND BACKSUR-ROUND BACK(Single)(Single)(Single)1PCM/2DIGITAL /DTS/MPEGOUT2OUT(CD-R/ TAPE1/MD)CD-R/ TAPE1/MDTAPE2 MONITOR(VCR2)(VCR1 /DVR)VCR1 /DVROUT(CD)DVD /LD IN2RF(DVD /LD)(For LD)(SAT)4IN5IN6IN7ININ 3(TV /DVD)TV/DVDINSATINININININOUTOUTOUTINININVCR2OUTINVCR3OUTININ 2(DVD /LD)IN 1IN 入力設定変更可能RECOUTINOUTRECDIGITALPOWER AMPINMONITOROUTMONITOROUTCONTROLi.LINK対応機器(AUDIO)S40012映像出力 i.LINK端子この機器のi.LINKインターフェースは、以下の規格に基づいて設計されています。1) IEEE Std 1394a-2000, Standard for a High Performance Serial Bus2) Audio and Music Data Transmission Protocol 2.0この規格のAM824 sequence adaptation layersの中の、IEC60958 bitstream、DVD -Audio、SACDに対応しています。
参考になったと評価
14人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
512 view