VSA-AX10i-Nの取扱説明書・マニュアル [全112ページ 5.78MB]
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gizport - 2013-09-21
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30接続スピーカーの配置についてスピーカーの配置はマルチチャンネルサラウンド再生において重要な役割を果たします。一般家庭における各スピーカーの配置の例は以下の通りです。以下の図を参考にしながらリスニングルームに合わせたスピーカーの配置をお試しください。(「THXの推奨するスピーカー配置」 \N90)F LCF RF LCF RF LCF R45~60L SL SR SR S90~120S BL SL SR SR S90~120L SR S0~60SBL SBL SBR SBRフロント & センターリスニングポイントからの角度センター(C)を使用する場合は広めに、センター(C)を使用しない場合は狭く配置することをおすすめします。(上図の範囲)奥行き スピーカーの向きセンター(C)はフロント(FL/FR)と同一面からフロントまでの距離を超えない位置に。フロントよりも前方だと音場感を損ねます。中抜け感を防ぐために多少内振りに。但し、あまり内振りにしすぎると拡がり感などを損ねます。サラウンド & サラウンドバックサラウンドバック無しの場合サラウンドスピーカー(LS/RS)は耳の位置より上方60cm~1mでやや下振りにします。DVDオーディオ用の配置と両立したいときは後方寄りに配置します。LSとRSが真正面で向き合わないように多少左右に振ったりしてみてください。サラウンドバック1本の場合サラウンドバックスピーカー(SB/SBL/SBR)も耳の位置より上方60cm~1mでやや下振りにします。サラウンドバック2本の場合はSBLとSBRを隣接させ、リスニングポジションから等距離に設置 (設定)するとHOME THXモードの効果が最大限発揮されます (\W)また、DVDオーディオ用の配置と両立したいときは右ページの 「DVDオーディオ用スピーカー配置」をご覧ください。スピーカーを床に直接設置すると、建物に直接振動が伝わり音質が変わってしまったりします。また、柔らかすぎる棚の上なども音質に影響がありますので、専用スタンドやコンクリートブロックなどの使用をおすすめします。サブウーファー特に制限はありませんが、他のスピーカーの低音出力との打ち消し合いが起こらないような場所に配置してください。また、壁の近くに設置すると建物との共振により低音が極端に増強される場合がありますのでご注意ください。サラウンドバック2本の場合6.1chの場合はHOME THXの新しいリスニングモード (THXUltra2 CinemaとTHX MusicMode) は使用できません。
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