DSP-AX2600の取扱説明書・マニュアル [全166ページ 9.35MB]
DSP-AX2600_j_kai2.pdf
gizport - 2013-10-06
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109技術/用語解説本機についていろいろな再生のしかたオリジナルのリスニング環境をつくる便利な機能リモコンを使いこなすその他の情報メニ で設定を変更するコンポジットビデオ信号輝度を表すY信号と、色を表すC信号をひとつにまとめて伝送する方式です。テレビのNTSC信号などが採用しています。コンポーネントビデオ信号映像信号を、輝度を表すY信号と、色を表すPB/C B信号およびPR/C R信号の3系統に分けて伝送する方式です。それぞれの信号を独立して伝送するため、色をより忠実に再現できます。また、コンポーネントビデオ信号は、色を表わす信号から輝度を表わす信号を引いているので、色差信号とも呼ばれます。D端子最新のAV機器間での映像信号の伝送に用いられる端子で、コンポーネントビデオ信号とコントロール信号(走査線、アスペクト比、インターレース/プログレッシブの情報)を、一本の専用ケーブルで接続できます。その性能に応じてランクがD1からD5に分けられています。本機にはD5 ビデオ端子が装備されており、D1からD5の規格に対応しています。Sビデオ信号映像信号を、輝度を表すY信号と、色を表すC信号に分けて伝送する方式です。S ビデオ端子で接続すると、より美しい映像で録画/再生をお楽しみいただけます。映像編サンプリング周波数アナログ音声信号をデジタル信号化する際に、1秒間にサンプリング(信号の大きさを数値に置き換えること)を行う回数をサンプリング周波数といいます。再生できる周波数帯は「サンプリング周波数」で決まり、サンプリング周波数が高いほど再生可能な音域が広がることになります。量子化ビット数アナログ音声信号をデジタル信号化する際に、音の大きさを数値化するときのきめ細かさを量子化ビット数といいます。音量の差を表わすダイナミックレンジは「量子化ビット数」で決まり、量子化ビット数が大きいほど音の大きさの変化をきめ細かく再現できることになります。LFE(ロー・フリケンシー・エフェクト)0.1チャンネル音声成分の帯域が20~120Hzの、低音域専用チャンネルです。ドルビーデジタルとDTS、AACで、全帯域用の5チャンネルに加えて、効果的な場面で低音を増強するために使用されます。音声の帯域が低域のみに制限されているので、0.1と表現されます。音声編インターレース一画面の走査線を奇数段、偶数段にわけ、交互に表示する走査方式です。通常のテレビなどに使われています。プログレッシブ一画面すべての走査線を、一度に表示する走査方式です。走査線をわけて交互に表示するインターレース方式に比べ、ちらつきの少ない、滑らかな映像を映し出すことができます。00309ad_2600_J_100-112.p65 05.9.6, 4:18 PM 109
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