DSP-AX2600の取扱説明書・マニュアル [全166ページ 9.35MB]
DSP-AX2600_j_kai2.pdf
gizport - 2013-10-06
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36音場プログラムパラメーターを変更する音場プログラムパラメーターガイドソースの原音初期反射音時間ディレイレベル時間ディレイレベル時間ディレイレベル音源反射面小 1ms 大 99msディレイ直接音から初期反射音が始まるまでの時間(遅延時間)を調節するパラメーターです。初期反射音の遅れは、音源と反射面との距離によって決まります。つまり、遅延時間を短くすると、音源が壁面に近づいた感じになり、逆に遅延時間を長くすると、音源は壁面から離れた感じになります。「ディレイ」を調節することにより、ソースの原音から周りの壁までの距離感、空間の大きさ感、音像のできかたなどが調節できます。可変範囲:1~99ms音場空間の大きさ空間の広がり感を調節するパラメーターです。値を大きくするほど広い空間(部屋)になり、値を小さくするほど狭い空間になります。壁と壁の間が広くあいている大きなホールほど、音が反射を繰り返す間隔が長くなります。したがって、反射音同士の時間間隔をコントロールすれば、広がり感を変えることができます。1.0で実測値そのままに、2.0にすると、1辺の長さが倍の空間になります。可変範囲:0.1~2.0音源ソースの原音初期反射音レベル時間値:小レベル時間レベル時間値:大小 0.1 大 2.0音場プログラムごとにDSP処理の構造が違います。以下のパラメーターはすべての音場プログラムで設定できるわけではありません。エフェクト量の加減エフェクト音量(音場効果のかかり具合)を微調節するパラメーターです。可変範囲:-6~+3dB00304ad_2600_J_033-040.p65 05.9.6, 3:41 PM 36
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