F702iDの取扱説明書・マニュアル [全483ページ 18.51MB]
F702iD_J_All.pdf
gizport - 2013-08-14
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212[サーバーの種類]タブをクリック→各項目の設定を確認・「ダイヤルアップサーバーの種類」は「PPP: インターネット、Windows NT Server、 Windows98」に設定します。・「使用できるネットワークプロトコル」は「TCP/IP」だけを選択します。・プロバイダから、IPおよびDNS情報の設定が指示されている場合は[TCP/IP設定]をクリックし必要な情報を設定してください。3[OK]をクリック通信を実行する→P11ATコマンドATコマンドとは、パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。ATコマンドについてATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ず「AT」を付けて、必ず半角英数字で入力してください。〈例〉ATDコマンドでmopera Uに接続するときATコマンドは、コマンドに続くパラメータを含めて、必ず1行で入力します。 1行とは最初の文字から を押した直前までの文字のことで、「AT」を含む最大160文字入力できます。ATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末のように動作させるモードです。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作できます。・オフラインモードFOMA端末が待受の状態です。通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、 この状態で操作します。・オンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。 この状態のときにATコマンドを入力すると、送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させる場合がありますので、通信中はATコマンドを入力しないでください。・オンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、ATコマンドでFOMA端末を操作できる状態です。その場合、通信先との接続を維持したままATコマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。■オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるときFOMA端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、次の方法があります。・「+++」コマンドまたは「S2」レジスタに設定したコードを入力します。・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※のER信号をOFFにします。※:USB インタフェースにより、RS-232C の信号線がエミュレートされていますので、通信アプリケーションによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。また、オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、「ATO 」と入力します。ATD*99***3#リターンマーク:Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容です。コマンド:コマンド名です。
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