F1100の取扱説明書・マニュアル [全310ページ 15.39MB]
F1100_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
http://www.nttdocomo.co.jp/.../F1100_J_All.pdf - 15.39MB
- キャッシュ
25442view
310page / 15.39MB
51ATコマンドATコマンドとは、 パソコンでFOMA端末の各機能を設定するためのコマンド(命令)です。 FOMA端末はATコマンドに準拠し、さらに拡張コマンドの一部や独自のATコマンドをサポートしています。IATコマンドは、FOMA端末とパソコンをUSBケーブルで接続した場合のみ利用できます。Bluetooth機能を利用してダイヤルアップ接続を行うには、「Bluetooth機能でのダイヤルアップネットワークを設定する」を参照してください。→P50ATコマンドについてATコマンドの入力形式ATコマンドは、コマンドの先頭に必ず「AT」を付けて、半角英数字で入力してください。〈例〉ATDコマンドでmopera Uに接続するときATコマンドは、コマンドに続くパラメータを含めて、必ず1行で入力します。1行とは最初の文字から を押した直前までの文字のことで、「AT」を含む最大160文字入力できます。ATコマンドの入力モードATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、パソコンをターミナルモードにしてください。ターミナルモードとは、パソコンを1台の通信端末のように動作させるモードです。ターミナルモードにすると、キーボードから入力された文字がそのまま通信ポートに送られ、FOMA端末を操作できます。IオフラインモードFOMA端末が待受の状態です。通常ATコマンドでFOMA端末を操作する場合は、この状態で操作します。IオンラインデータモードFOMA端末が通信中の状態です。この状態のときにATコマンドを入力すると、送られてきた文字をそのまま通信先に送信して、通信先のモデムを誤動作させる場合がありますので、通信中はATコマンドを入力しないでください。IオンラインコマンドモードFOMA端末が通信中の状態でも、ATコマンドでFOMA端末を操作できる状態です。その場合、通信先との接続を維持したままATコマンドを実行し、終了すると再び通信を続けられます。■ オンラインデータモードとオンラインコマンドモードを切り替えるときFOMA端末をオンラインデータモードからオンラインコマンドモードに切り替えるには、次の方法があります。・+++コマンドまたはS2レジスタに設定したコードを入力します。・「AT&D1」に設定されているときに、RS-232C※のER信号をOFFにします。※ USBインタフェースにより、RS-232Cの信号線がエミュレートされていますので、通信アプリケーションによるRS-232Cの信号線制御が有効になります。また、オンラインコマンドモードからオンラインデータモードに切り替えるには、「ATO 」と入力します。ATD*99***3#リターンマーク:Enterキーを押します。コマンドの区切りになります。パラメータ:コマンドの内容です。コマンド:コマンド名です。
参考になったと評価
1人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
270 view