F1100の取扱説明書・マニュアル [全310ページ 15.39MB]
F1100_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
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77あんしん設定F1100_9kou - 手が極端に乾燥している- 太ったりやせたりして指紋が変化した- 磨耗して指紋が薄い- 登録時と認証時の指の表面状態が極端に異なる・指紋の登録・認証の際は、第1関節をセンサー中央に合わせ、センサーと平行になるように指を押し当てながら指紋センサーエリアを通過するまで下方向へスライドさせます。登録時と認証時の指の位置の違いによる認証失敗を防ぐためには、端末と同じ方向に指を置いてスライドさせてください。・スライドが速すぎたり遅すぎたりすると、正常に認識できないことがあります。・親指は指紋の渦の中心がずれたりゆがんだりして、登録や認証が困難な場合があります。できるだけ指紋の渦の中心が指紋センサーの中心を通過するようにスライドさせてください。・指紋が正常に読み取れなかったときは、警告メッセージが表示されます。一定時間内に認証されなかったときは、確認メッセージが表示され1つ前の画面に戻ります。・指紋センサーに指を置いたまま指紋の登録・認証を開始すると、起動できない場合があります。指を離して操作をやり直してください。・FOMA端末を、デスクトップパソコンなどアースを必要とする機器にUSBケーブルで接続するときは、必ず機器のアースが接続されていることを確認してください。アースが接続されていない状態で接続している間は、指紋認証できない場合があります。その場合は、接続する機器の金属部分(筐体や外部接続用コネクタなど)に触れながら指紋認証を行うか、FOMA端末を機器から取り外して指紋認証を行ってください。・指紋認証技術は完全な本人認証・照合を保証するものではありません。当社では本製品を使用されたこと、または使用できなかったことによって生じるいかなる損害に関しても、一切責任を負いかねますのであらかじめご了承ください。・WLAN電話の通話中など負荷の高いアプリケーションの実行中には、一時的に指紋の登録および認証ができない場合があります。指紋の登録は、他のアプリケーションが動作していない状態で行ってください。また、指紋での認証ができない場合には、端末暗証番号(パスワード)での認証を行ってください。◆指紋センサーについて ・次のような場合は、故障および破損の原因となることがあります。- ぶつけたり、強い衝撃を与えたりする- ひっかいたり、先のとがったものでつついたりする- 爪やストラップの金具など硬いものを押し付け、指紋センサー表面にキズが入る- 泥などで指紋センサー表面にキズが入る、表面が汚れる- シールを貼ったり、インクなどで塗りつぶしたりする・次のような場合は、指紋の読み取りが困難になったり、認証性能が低下したりすることがあります。指紋センサー表面は時々清掃してください。- ほこりや皮脂などの汚れ、汗などの水分の付着や結露・次のような現象が起きる場合は、指紋センサー表面を清掃してください。現象が改善されることがあります。-「センサー表面の汚れを取り除いてください」というメッセージが表示される- 指紋の登録失敗や認証失敗が頻発する指紋センサーエリア図A 図BF1100.book Page 77 Tuesday, February 19, 2008 9:28 AM
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