F1100の取扱説明書・マニュアル [全310ページ 15.39MB]
F1100_J_All.pdf
gizport - 2013-08-15
http://www.nttdocomo.co.jp/.../F1100_J_All.pdf - 15.39MB
- キャッシュ
25442view
310page / 15.39MB
58ATコマンドの補足説明■ コマンド名:+CGDCONT=[パラメータ]・概要パケット通信の接続先(APN)を設定します。・書式+CGDCONT=[<cid>[,"PPP"[,"<APN>"] ]]・パラメータ説明<cid> :1~ 10<APN>:任意※<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では「1~ 10 」が登録できます。お買い上げ時、 1にはmoperaに接続するためのAPN 「mopera.ne.jp」が、3にはmopera Uに接続するためのAPN「mopera.net」が登録されています。<APN>は接続先を示す接続ごとの任意の文字列です。・実行例「abc」というAPN名を登録する場合のコマンド(<cid>=2の場合)AT+CGDCONT=2,"PPP","abc"OK・パラメータを省略した場合の動作AT+CGDCONT=すべての<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。AT+CGDCONT=<cid>指定した<cid>をお買い上げ時の状態に戻します。■ コマンド名:+CGEQMIN=[パラメータ]・概要パケット通信確立時にネットワーク側から通知されるQoS(サービス品質)を許容するかどうかの判定基準を設定します。・書式AT+CGEQMIN=[<cid>[,,<Maximum bit rate UL>[,<Maximum bitrate DL>] ]]・パラメータ説明<cid>:1~ 10<Maximum bitrate UL>:なし(お買い上げ時)または 384<Maximum bitrate DL>:なし(お買い上げ時)または 3648※<cid>は、FOMA端末内に登録するパケット通信での接続先(APN)を管理する番号です。FOMA端末では「1~ 10 」が登録できます。お買い上げ時、 1にはmoperaに接続するためのAPN 「mopera.ne.jp」が、3にはmopera Uに接続するためのAPN「mopera.net」が登録されています。<Maximum bitrate UL>および<Maximum bitrate DL>では、FOMA端末と基地局間の上りおよび下りの最低通信速度(kbps)を設定します。「なし(お買い上げ時)」に設定した場合は、すべての速度を許容しますが、「384 」および「 3648 」を設定した場合、これらの速度以下の接続は許容されないため、パケット通信が接続されない場合がありますのでご注意ください。・実行例(1)上りと下りですべての速度を許容する場合のコマンド(<cid>=2の場合)AT+CGEQMIN=2OK(2)上り384 kbps、下り 3648 kbpsの速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>= 4の場合)AT+CGEQMIN=4,,384 ,3648OK(3)上り384 kbps、下りすべての速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>= 5の場合)AT+CGEQMIN=5,,384OK(4)上りすべての速度、下り3648 kbpsの速度のみ許容する場合のコマンド(<cid>= 6の場合)AT+CGEQMIN=6,,,3648OK
参考になったと評価
1人が参考になったと評価しています。
その他の取扱説明書
270 view