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幼稚園でお子様を撮影する場合、晴天下で撮影するならそれほどぶれぶれになることはないのではないかと思いますが、もしお遊戯会などで屋内の写真を撮ろうとするとシャッター速度が自動的に遅くなり結果被写体であるお子様が動くのでぶれるなんてことが考えられます。もし、晴天下でぶれる場合はカメラをしっかりと構え、シーンモードなどがある場合はスポーツモードなどで撮影すると比較的ぶれずに撮れます。

さて、一眼レフの件ですが、お子様が動いているシーンを撮影するならファインダーで覗いて撮影するKissが撮りやすいと思えます。他オススメとしては、他の方も挙げておりますがペンタックスのK-x、ニコンD5000などがあります。

また、ぶれに関してですがぶれには手ぶれと被写体ぶれがあります。上にも書きましたが暗がりではシャッター速度が落ちるので被写体が動いているとぶれてしまうのが被写体ぶれ、明るいところでも望遠などで撮影することでカメラや持っている人が微妙に動いてしまうのが手ぶれです。被写体ぶれに対する対策は、シャッター速度を上げることになるのでISO感度と呼ばれる機能の設定を大きくします。手ぶれには三脚が一番なのですが、持ち込むのが難しい場所もあり今では当然の対策として手ブレ補正機能（ぶれを軽減する）があります。

キヤノンとニコンは手ぶれ補正というブレを軽減する機能がレンズ側で処理するようになっていますが、それ以外（ペンタックスやオリンパス、ソニーなど）はボディ側で処理するようになっています。
これは、後によりよいレンズを買い増す時に金額面で差が出ます。手ぶれ補正機能が欲しい場合ニコンやキヤノンは少々値が張ります、逆にボディ側で処理するカメラの場合はどのレンズでも手ぶれ補正効果が出るためコストパフォーマンスがよいといえます。
ただ、今後レンズを買い増す予定が無い場合は、あまり気にしなくてもよいかもしれません。

ダブルレンズキットとレンズキットでは、望遠を必要とするか否かで決まってきます。
幼稚園でお子様の写真を撮影する場合、あまり近づけないことがあると思うのでその場合は望遠を使ってお子様をアップで写すといったことができるので便利です。普段は標準ズームレンズを使って撮影し、そういった行事の際は望遠レンズを使うといった使い分けができるのではないでしょうか。

レンズは最初は1つでも問題ないと思いますが、後からダブルズームキットの望遠側のレンズを別途購入しようとするとちょっと高くつくので、お子様を幼稚園の行事等で撮影することを考えればダブルズームで購入しておいたほうが後々便利かと思います。

また、ガーデニングを撮影される件ですが、もし花のアップなどを撮影される場合はマクロレンズというレンズがあった方がより綺麗に撮影できます。ただ、最初のうちは標準のズームレンズで撮影してステップアップで購入されるとよいのではないでしょうか。