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“スポーツカーのなかでもとりわけ高性能でとりわけ高価なもの”を示して世界の多くの人々が“スーパーカー”というジャンルを認知しているのに対し、奇妙なことに当の本人、すなわち“スーパーカー”と呼ばれているクルマを製造しているメーカー自身は、自社の製品を決して“スーパーカー”とは呼ばない。
フェラーリにせよランボルギーニにせよ、自分たちの作っているクルマについてはただ淡々と「この種の高性能GT」とか「いわゆるスーパースポーツカーのジャンル」などと表現するだけである。
“スーパーカー”とはあくまで自分たちの作る「この種の高性能GT」や「いわゆるスーパースポーツカー」に対して向けられた俗っぽい形容詞としてしか認識していないのである。
それどころか、いまだかつて世界中のいかなるメーカーも“スーパーカー”を自動車のいちジャンルとして認めたことはない。

つまり誰が決めたわけでもないのです。

＞“スポーツカーのなかでもとりわけ高性能でとりわけ高価なもの”を示して世界の多くの人々が“スーパーカー”というジャンルを認知している
一般的認知から言うとなんだかんだで１０００万を超えるスポーツカーですからR35はスーパーカーの定義には含まれます。
別に車の形状や構造がうんぬんというのは一部の人間が”勝手に”決めた自分ルールですから無視して結構。

これスーパーだと思う？
うんスーパーな車だと思う。
これがスーパーカーの定義です。