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3:2がコンデジなどの撮影した際の実際の画面の比率です。
そしてプリントはL判とかKLサイズとかカビネとか２Lとか色々なサイズがあります。
ですから、それぞれのサイズで微妙に縦横比率には違いがありますから、人物なとを撮影する際には少し余裕を持って撮影しないと画面いっぱいに撮影してしまうと周辺は、どうしても切れてしまいます。
ですから周辺は少し余裕を持って撮影して下さい。
これは仕方がない事です。

給紙給装等の精度の問題でお店プリントであろうとも、どのサイズでも１～２ｍｍ程度の切れが出ます。ある意味これは縁無しプリントの宿命と言えます。規定のサイズに白縁を出さずにプリントしなければいけないのですから。
なので、撮影者がマージンとして計算して構図をとり撮影するしかありません。
フィルムの時にはフィルムキャリア（プリント時のフィルムの保持器）のサイズ等でも画像は切れていました。なので昔からやっている人で１００％ファインダーを使っている人はマージンとるのは当たり前の事だったんですけどね。
後は、自分で調整を煮詰めて画像が無くなった白縁が出る覚悟でプリントするか、最初から縁ありきで本来のＬサイズプリント（縁無しはＬｃサイズプリント）をするかですね。