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絞りは取り込める光の量の調節をする為のもので、シャッタースピードとISO感度の３つの要素で露出をコントロールします。Kー30ですと、初期設定ではPモードでフアインダ横のコマンドダイヤルを回す事で絞りを変えれますので沢山絞りを変えて描写の違いを体感して下さい。ノイズリダクションについてはノイズが目立たないシーンで強にしてしまうと解像度の低下を招く場合もありますので基本的にオートにしておけば良いですね。

あと遊泳プールではカメラの持ち込みを規制しているケースや写真に写りこむ事を嫌がる女性に対する配慮からカメラは控えた方が良いでしょう。

私は初心で少しばかりの知識と経験が有る程度です。このレベルの解釈での説明になりますが私はこの様に覚えました。

写真は本来は真っ黒な画像。ここに光を当てる事で絵になる。光を多く当てれば当てる程明るくなり、当てすぎると真っ白な画像になる。光を当てる量を調節する装置がレンズとシャッター。レンズは光が通る通路、シャッターは光の通行量を管理する門の働きをする。この２つで光の量を管理してフィルム（デジタルではセンサー）に光を届けて写真を作る。

明るい画像を撮りたい時はレンズの穴を大きくして光の通路を大きくする（F値（絞り）を小さくする。）か、門を開く時間（露出）を長くする。露出はカメラのディスプレイで 1/100、1/50、1/13 、0.5"、1" 等の数字が出る所です。この数字が門を開放している時間で、長い時間開く方が多くの光が通過します。例えば、1/100は１秒間の100分の1なので0.01秒間だけ門を開放し、1"は1.00秒間開放するので1"の方が多くの光が通過して明るい画像になります。露出の他にもシャッター速度と言う言い方も有り、シャッター速度を速くするほど、暗い画像になります。ただ、門を開放している時間の被写体やカメラの動きは手ぶれや、残像の形で写真になるので、露出を長くする時は三脚等のカメラを固定する用意をしないと綺麗に撮影出来ません。経験上、1/13より長くすると手ぶれが出る確率が高くなる気がします。

ISO感度は詳しい理屈は分かりませんが実際にカメラ内部に届いた光の強さの扱いを定義している所です。例えば、届いた光の強さが１だとします。それを５の強さと言う扱いにして全体的に明るさを底上げします。ただ、写真で表現できる明るさは限界点が有るので、限界点を突破した明かりの部分はノイズと言う形で現れるので、数字の設定は慎重にしないといけません。とりあえず、ISO感度の数字を上げると明るくなるけど、ノイズができる可能性も高くなると覚えておけば問題ないです。

ウォータースライダーを撮影する時、現地に行かないと詳細は分かりませんが、先ず他の方も言うとおり、周りの人への配慮と水の防御が必要です。K-30は防滴であり、防水では無いので、勘違いしないでください。表面に水滴が付いても有る程度耐えられると言う物で、水の中で使える物では有りませんよ。

設定に付いてはやはり、動いている物の一瞬を切り取るわけだから、シャッター速度を速くすることが基本になります。

私はカメラの操作を覚えるにはマニュアルモードで暗い所の撮影がいいと思います。私は仕事帰りに夜の街を撮影する事で光の理屈や、画像のぶれの理屈が解りました。その次のステップとして、ホワイトバランスの設定を覚えました。

また、流し撮りも覚えたら楽しみが増えますよ。


いいカメラを持っていて羨ましいです(^_^)
使っていればすぐに分かるので諦めずに使い続けてください。

「絞り」・・・光を取り込む量のコントロールとピントの合う範囲が変わる。「シャッタースピード」・・・撮影素子に光が当たる時間のコントロールと動体の動きを表現するのに有効。「感度」・・・撮影素子が受ける光をどの程度生かすか。暗すぎたり明るすぎる時にも調節できる。
「絞り」と「シャッタースピード」と「感度」の組合せで、ベストの表現にしましょう。最初は「プログラム」に任せておいてもいいですが、プログラムがどのような値を示しているか確認していくと「自分でもっと良い設定」ができるようになります。
プールサイドでの撮影は次の2点に気を付けてください。
①カメラやレンズを濡らさないように配慮しましょう。故障の原因になります。
②プールサイドの撮影は「写されたくない人」への配慮もしてください。
ウォータースライダーの撮影は「滑り台」で練習しましょう。ただ、18-55mmのレンズでは望遠域が不足で大きくは写せないと思います。55-200mmの望遠レンズもあるといいですね。

写真の 「露出」 は、「絞り値、シャッタースピード、ＩＳＯ感度」 の三つが色々と組み合わさって構成されています。

デジタル一眼レフカメラの基礎的な知識に関しては、どのカメラも同じ物なので、「デジタル一眼レフカメラの基礎知識」 でネット検索すれば、かなりのヒットが得られますので、そちらを参考にされてはいかがでしょうか。

取りあえず、ニコンのサイトですが、参考にまで見てみてください。
http://www.nikon-image.com/enjoy/phototech/manual/

また、単語で、「ｘｘｘ（絞り）とは」 で探しても良いでしょう。

ある程度理解できたら、今度は 「ｘｘｘの写し方」 で検索すると、良くわかってきますよ。

「・・・ウォータースライダーで滑ってくる子供達を綺麗に撮るにはカメラをどのように設定すれば良いでしょうか？・・・」
撮影される状況を想像して、「どの様な状況に、類似しているか」 を考えて見てください。
ご質問の状況ですと、早く移動する被写体とほぼ同じ状況ですよね。 であれば、移動する被写体の写し方が、簡単カメラ設定でどのモードが類似しているかは、想像できるとおもいますが・・・。

意外と、取扱説明書には、ヒントが多く書かれて居る物なのです。 再度、取説が ゴワゴワになるまで熟読してください。

ここで、細かく回答をいただくより、苦労して探し出す方が、より身につきます。

こんにちは。私も初心者ですので、私が理解している範疇でお答えします。

絞りとは、人間の瞳孔の様に絞ったり開いたりして光の取り込み量を
調整するものです。 効果は絞りを開く(Ｆ値を小さく)程、背景がボケやすく
絞る(Ｆ値を大きく)程、背景もはっきりしてきます。また、絞りを開くほど
光の取り込み量が増えるので、シャッタースピード(ＳＳ)が早くなり手ブレを
抑える事が出来ます。

高感度NRはオート状態でいいと思います。ISOが小さい場合はノイズは
目立ちませんしどの位ISO値を上げた時にノイズが気になりだすのか、
人それぞれですしあなた自身が試してませんよね？
なんでも上げればいい訳ではありません。
プールに行くなら明るいですよね？ならばISOは小さいですからノイズは
出にくいはずです。

動体(お子さん)を撮りたいのであれば、AF.Cにしてシーンモードの
キッズを選択すれば連写固定ですから写せるはずです。
カスタムメニューのAF.Cの動作設定で
フォーカス優先かコマ送り優先かを試して選択してください。
フォーカス優先はピントを合わせるのを優先しますから、
連射が遅くなるかも知れませんが
コマ送り優先はピントが合って無くてもシャッターは落ちますから、
連写は早いままですがピンボケも大量発生しやすいです。

キットレンズの18-55は防滴ではありません。本体が防滴でも
レンズが防滴でないなら防滴にはなりませんし、
防水ではないので濡らさない様にしてください。
少し厳しい事を言いますが、基本中の基本である絞りすら理解されてないようなら
変にカスタムしないほうがいいでしょう。まずはシーンモードでシーンを選べば
シーン毎に違う設定が表示されるはずですので、そこから勉強してください。
「こういう時にはこんな設定になっている」と少しずつ理解されるか、
P,AV,TVモードで色々試し撮りをして、各設定の違いを
理解される方がいいでしょう。
フィルムと違い、失敗はその場で分りますから全ての写真がダメだったとは
ならないでしょうから、失敗を恐れず撮りまくってください。
失敗を次に生かせば自然と腕は上がりますよ。(笑)

同じ初心者が偉そうな事をいってすみません。
いい思い出になる様な写真が撮れるといいですね。
乱文、失礼しました。