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三脚は出来るだけ丈夫なものにします。

最初の方は広角の方が撮りやすい。
air_batosaiさん がおっしゃるように、ISOは800～1600程度、レンズは基本的に一番明るい絞り（だいたいF2.8～F3.5程度）です。
ただ、感度を高くするとノイズが増えますし、一番明るい絞りでは甘くなることもありますから、この辺は好みです。

シャッタースピードは、８～30秒といったところです。
星空の雰囲気がでる程度に空が暗く写るように調節します。

ここに見本がありますから、感じをつかんでください。

http://www.astroarts.jp/photo-gallery/category/1

それと、コントローラーはあった方が良いのですが、忘れたときはセルフタイマーで急場をしのぐことは出来ます。

8日や9にちは、夕空の細い月と金星が撮り頃です。

http://www.astroarts.co.jp/alacarte/2013/201309/0908/index-j.shtml

比較明合成という手法で星の軌跡などもおもしろいと思います。

http://photo-studio9.com/making_star_locus/


それから結露対策ですが、私は使い捨てカイロを使っていますが全く問題ありません。
口径10cmの望遠鏡のフードに大きめのを軽く揉んで貼っとけば一晩大丈夫です。
カメラですと、一番小さいのを2～3個でしょうか。
結露対策はほんの少し暖かければ十分です。

どんな風に撮りたいのかに拠りますが、星空を撮影する場合、基本的に三脚とレリーズ（リモコン）が必要となります。

三脚に設置して撮りたい方向の夜空にカメラを向けます。ISOは800～1600程度、レンズは基本的に一番明るい絞り（だいたいF2.8～F3.5程度）で、ピントはMFで無限円（∞）に設定します。

シャッタースピードはひとまず20秒～30秒程度で一度撮影し、明るいようならシャッタースピードを短くするくらいの感覚で撮影を行います。基本的にマニュアルモードで撮影することになるため、ある程度慣れていないと最初のうちは失敗も多いですね。頑張ってください。

三脚に固定してリモートスイッチを使う、ピントは無限遠でＦ値は5.6～8でバルブ撮影をします。
だいたい、4～15秒これ以上にすると線になって写りますよ!!夏場は大丈夫ですが、冬場は使い捨てカイロではなく白金カイロをバンダナやハンカチでレンズの横に付けると良いです。

三脚に固定し、フォーカスを無限遠に設定して、
絞りを開放かあるいは僅かに絞り込む程度に設定し、
バルブ撮影して頂ければ結構かと思います。