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カメラ本体が壊れても、レンズが壊れても、同様の現象は起こる事が考えられます。

他の回答に有るように、Canon純正のレンズを付けてみて現象が起こるかを試してみるのが簡単な確認方法です。
純正が無くても、他のレンズで同様の現象が起きないか確認してみる事でレンズ側が故障しているか本体かは見当が付きます。

カメラの光の量を制御する仕組みとしては、「シャッター」と「絞り」の2つしかありません。
シャッターはカメラ本体にあり、絞りはレンズに組み込まれています。
ただ、「突然ファインダーが薄暗くなって、撮った写真も薄暗くなってしまいます。」という文面からすると「レンズを通過した光がすでに暗くなっている」、と考えられるのでレンズの絞りが故障しているものと推測できます。

今のカメラは解放測光ですので、通常はレンズの絞りが解放されて明るい状態になっています。
撮影するためにシャッターを切るとその瞬間だけ絞りが動いて絞り込まれます。
絞りに引っかかりが生じると前回シャッターを切って絞り込まれた状態になった時に解放に戻れなくなってしまいます。
なのでこのような現象になります。

上記現象の確認として、レンズの絞りが絞り込まれていないか目視確認します。
「プレビューボタン」というのがボデーに有ります。
正常時にこのボタンを押すと絞りの動作を見る事が出来ます。
レンズを覗き込みながらプレビューボタンを押すと、絞りが閉じるのを見る事が出来ます。
正常に動いているか、絞り込まれる状態はどういう動作をするのかを覚えてください。（MモードもしくはAvモードで絞り値を大きな値ｆ16～ｆ22とかにセットしてから行ってください）
その上で、ファインダーが暗くなった状態を再現して、レンズを覗きこんで絞りが動いたままになっていないかを見てみましょう。

もしくは、ファインダーが暗くなった状態でレンズを外します（電源は入れたまま）。
そうするともし絞り込まれた状態ならそのままレンズを外してもその状態を維持していますから、マウント側からレンズを覗くと確認しやすいです。