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う～ん、なにか勘違いしているように思うんだけど、画素数が多ければ確かに大きく引き伸ばした方が・・・とはいえるんだけど、一般的なプリントで使用されるサイズではα200の1000万画素でも十分対応できるよ。実際、A3ノビまでなら、α100でもプリントしてるし、それでフォトコンテストをだして入賞もしてるけどねぇ・・・私は(苦笑)さらに言ってしまうと、画素数が多すぎても、今度は用紙が小さすぎてシャープ間に欠けるプリントになってしまうこともあるしね。引き伸ばしたときに・・・といっても、適切な解像度を選んで設定することが出来なければ、高画素にした分、撮りづらくなるだけなのですよ。高画素なモデルは撮影者の腕の良し悪しがはっきりと出ますからね。必要なのは被写体にあわせて、構図を決め、効果的な演出方法をちゃんと行えるテクニックと、それを実現するためのレンズや機材なのですよ。例えば、花火の撮影であれば、基本は低感度で光のラインが見えるようにスローシャッターで撮影します。これを高感度で撮影した場合、ただの点が黒い空に写るだけですし、黒い部分にも盛大な色ノイズが出るだけです。また夜空の星についても、高感度だと結局色ノイズがでますから、適度な感度にとどめておく必要があります。ISO3200であっても高感度過ぎるのに、それ以上の高感度を求めてどうするのでしょうか？画素数が多い分、夜空の星の撮影には不利に働くことも理解していますよね？画素数が多いと、夜空の星は点そのものになってしまいますから、かえって夜空の綺麗さが伝わりにくいなんてこともあるのですよ。それに夜空を撮るには明るい単焦点レンズも逢ったほうが良いですし、場合によっては三脚以外に赤道儀も必要になります。まずは基本となる撮影技法を身につけたほうが良いですよ。ちなみにSonyからも新型中級機はそろそろ出てくると思いますが、どうですかね。ISOが高くても綺麗という文面や、真っ暗な場所で・・・という文面を見る限り、中級機よりはエントリー機のほうが良いと思いますよ。中級機はそういった要望に応えるカメラではありませんので。