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たしかにキヤノンでも７Ｄや５Ｄｍｋ２であれば、そういったことは言われています。「レンズを選ぶカメラ」でも、それは単に普段から大きく見せる「１８００万画素だから」とも言えますね。拡大評価しやすい。レンズのアラも見えない（にくい）物が見えてくる・・・と言ったことです。この長所を生かせばより高い画質が得られることになります。でも実際はそうでもありません。７Ｄで発売当初多かったのは「ラージ＝１８００万画素では描写は甘い。ミドル＝８００万画素の方がシャープだ」です。ひどいのになると「５０ｍｍＦ１．８の開放は描写が甘い」とボディーの問題すら解決していない人間が、うまくいかない理由をやたらめったら言い訳する・・・・という方もおられましたね。現実にはそんなことはなく、それは「そのカメラが使用者も選ぶ」と言うことでした。「ナノクリじゃないと発揮できない」それはずいぶんと極端な言い方ですね。いろんなレンズを使うとそんなことは言えないのが普通だと思いますが・・・ただ、本当にそのレベルに合わない、満たないレンズもあります。それは避けた方がよい・・・と言うかあえてそう言うモノを使うこともアリはしますが、画質も求めたらそりゃ酷な話です。ニコンはそんなに詳しくはないですが、たとえナノクリ使ってるレンズでも使っていないレンズの方が勝るってのはないですか？キヤノンは往々にしてありますね。Ｌ＝蛍石さえ完璧なものでも何でもないですからね。メリットがあってデメリットがある・・・それが常識です。そう言ったことを理解していればＤ９０でもかまわないと思いますよ。（値段次第ですが）私はもし今Ｄ３０（１０年前の３００万画素機）やＤ６０があれば、それを使っても良いと思ってます。（それも値段次第・・・１万以下なら・・ですが）その分レンズに回したり、周辺機材に回す性格ですから・・・別にコンデジでもＡ１のプリントには耐えられますし、そこまで大きくするってそんなに無いです。しかも、それをあら探しするような環境で見せることも珍しいですしね。（ここではいますけどね）写真に何を求めるか？じゃないですか？「それ（画質）」ならべつにＤ７０００＋ナノクリも良いと思います。しかし、見る人は違うとこ見みますよ。総合的に・・・ぎゃくに、「画質」だけで認められるんなら話は早いです。でも、写真ってそれだけじゃないと私は思うので、Ｄ９０でも良いと思います。（ただよく調べてくださいね。世代が違うと高感度はまるで違います。）「自分の写真とは何か？」を追求して決める事で、安易に人に惑わされないことです。「参考」程度として聞くことですね。（私のもね）