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PCは静止画を扱う分にはそれほど高いスペックは必要ありませんが、モニターは外付けで表示画素数・画面サイズが共に大きいものを選んだ方が良いです。（それでも16Mの画像は縮小しないと表示し切れませんが・・・）ただし、PC側の表示能力がその解像度出力に対応していないとダメなので、確認してからモニターを購入してください。メモリは多く積んでるに越したことはありませんが、静止画相手なら敢えて追加増設しなくても大丈夫だと思います。SDHC対応のメモリーカードスロットを装備しているもの（今では大抵そうなっているとは思いますが）がデータ取り込みに便利です。中古ハードではHC非対応のSDスロットのものもあるかもしれません。中古の場合、HDDはインターフェースがSATA（シリアルATA）で選ばないと交換部品に困ります。いわゆる日本の大手メーカ製は不要な常駐ソフトがやたらと起動して邪魔なので個人的にはキライなのですが、この辺はお好みで・・・BlueRayドライブモデルより安く手に入るならば、特に動画を扱う気がないならDVD-RWドライブのモデルで充分です。（イマドキはHDDクラッシュに備えた完全なバックアップなんてHDD使わないと入りきれませんし・・・・）Win/Macは知り合いに使っている人が多い方に「右に倣え」で選ぶのが無難です。PCは大抵トラブりますから・・・ウイルス対策ソフトは必ず入れてください。PCが1台でもモデムとの間にルータを入れるほうがセキュリティ面では安心です。RAW現像にイキナリ手を出すのはいかがなものかと思いますが、やられるのでしたらまずモニタの色・コントラストなどを調整してから始めてください。（大抵の場合、買ってきたまんまではコントラストのどぎつい鮮やか過ぎる状態になっていると思います）よく分からないままキャリブレータなんてものに手を出すとかえって収集つかなくなりますから、Webなのでプロが撮ったと思しき観光PR写真やモデル写真を各種探して、それをモニタに数多く並べて表示させておいて、全てが破綻なく良好な階調・色表示になるようにモニタ調整するのが良いかと思います。（シュミで使う分にはこの程度の調整法で実用充分です。この程度すらやらない人も世間にはいますけど・・・）プリンタもできれば周囲で持っている人と同じメーカのものを選ぶのが指し当たって無難です。プリンタドライバには各種設定項目があり、この設定内容がよく分からないと思うような色で出力出来ません。（ある種の自動色調整をONしていると自分で決めた色調を勝手に変えられてしまったりもしますので）