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まず水槽上部に設置するタイプの照明器具が必要で、20W2灯式があれば撮影可能です（添付画像参照）水槽専用照明が無い場合は蛍光灯スタンド等で代用できますが、この場合もツインタイプの明るい物が必要になりますが、とりあえずはご自宅にある物で代用して下さい。AF-S DX Zoom-Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G IIなら28cmの接写が可能なので水槽内のガラス面から30cmぐらいの場所に水草を植えましょう。ダミーの水草、流木、岩でもかまわないのでエビが定位できる物を置いて下さい。淡水エビの場合はカモンバ（フサジュンサイ）、オオフサモ等の葉の細いものがエビが定位しやすく彩りもいいと思います。D40のISO設定を1600、お手持ちのレンズは35mmあたりでレンズ先端を水槽に当てるように近づけて撮影します。この条件ならフレーム内で20%程度の大きさでエビを撮影できるので、撮影後の画像をトリミングすれば画面一杯の写真になります。画質モードはRAW(PictureProjectで現像）です。露出はオートでもマニュアルでもかまいません。内蔵フラッシュは使わず、オートで撮影してアンダーになる場合はマニュアルでISO1600、シャッタースピード1/20〜1/30、F4〜5.6で撮影して下さい。定位したエビを水槽にレンズをくっつけて手持ち撮影ならシャッタースピードが多少遅くともブレずに撮る事が可能になります。いずれにしてもモニターのプレビュー画像を確認しながら撮影するのですがRAW画像なら多少アンダー気味で撮影して現像時に明るく生成すればいいのです。できればカメラを三脚に固定した後、水槽内のエビがファインダー内の水草にやって来るのを待つ事が理想なのですが、箸等でそっと追い立ててリードしてやる手段もアリです。エビがフレームに収まったらとにかく連写しましょう。上部からの照明も角度、接近具合を変えてバリエーション豊富に撮りまくって下さい。おすすめのクローズアップレンズは下記URLのMC No.3、MC No.10です。http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/eq/macro.html同一カメラ、レンズでのクローズアップ効果もhttp://blog.livedoor.jp/mamopage/archives/cat_6470.html