414

view

まずリファーの８０一個じゃ小物程度です、それでもリファを使うなら大きめなトレペ枠を作りましょう。ホームセンターに打ってるパイプフレームのアレです、それにトレペ（２１０センチ）あたりを張りましょう。撮影台も６６あたりで作って斜めにします、そんで手前左右に３Ｘ６のスチレンボードを置きます。カメラの設定はマニュアル露出（服の明るさでオートだと変わりますので）、ホワイトバランスは絶対マニュアルです、服の面積が多く派手な色だとオートでは影響されると思います。当然ですが三脚で撮影します。下の写真ですが最近アバクロなどアメリカンカジュアルで流行ってるライティングですね、これが一番素人では簡単なライティングになると思いますがリファじゃ無理です。適当にアイランプの５００か１ｋを買ってもらいましょう、離しめでライトを打ってやはり周りを３ｘ６で囲む感じです。ライトは斜めから打ちます。本格的に撮るならＵＶのパイレックスカバーのついた大型ストロボを使います、染料にアゾ色素や蛍光染料が使われてる事があるので安いストロボだとそれなりです。リファでやりたいならせめてフロントディフューザーを外しましょう。ちゃんとした切り抜きでは通常ガラスの上に置いて下に白いバックを置いてそこにライトを打ちますがシャツではまずそんなライティングはしません。ライトは離せばいいってもんじゃないのでその辺がプロカメラマンの出番ですが、質感と高級感にライティングを合わせましょう。