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初めて使うのなら、1のD40 + Tamron18-270mmA14NⅡ AF付の方がお勧めでしょう。きっちり、カメラを勉強したいなら、昔は単焦点、標準レンズ1本で、マニュアルカメラでなどと言ったものですが、そんな時代ではありません。幅広いズーム域を持つこのレンズを、きちんと焦点距離を意識して撮れるようになったら、卒業できるでしょうし、D40は十分に高性能、高機能です。D40をきちんと使いこなして、何が自分には必要かを理解してから、次に進むと良いでしょう。ただ、手ブレ補正は、手ブレ補正の無いカメラを使ってこそ、価値がわかりますし、使いこなす事もできると思います。手ブレしないように構えて撮ることをきっちり練習すべきです。でも、ON/OFFすればいいだけの話ですから、このレンズを買わない理由にはならないでしょう。18-270は、ほぼ万能レンズですが、コンパクトさには欠けますし、性能も悪くは無いでしょうが、特に良いわけでもないでしょう。好きな焦点距離を探して、徐々に性能の良いレンズを買い足すことをお勧めします。写真をきちんと学ぶと、カメラを頻繁に変える必要は有りませんし、最新機種である必要もありません。性能の限界ギリギリまで使う技術があると、新しい機種の方が良い写真が撮れたり、便利だったりしますが、普通には、弘法筆を選ばずと言えるくらいのレベルにD40はあります。普通の状況ではセンスとテクニックがあれば、最高機種を買っているだけの人より良い写真を撮る事は容易です。半端なカメラ趣味の人達の声に惑わされず、写真を撮るテクニックと、感性を磨かれることを望みます。