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中古輸入車は、修理費用が高い、故障が多いという理由で敬遠されがちですが
同クラスの国産車に比べ購入価格が安い、型遅れ感が少ない、乗って楽しい
安全装備が充実している等の国産には無い良い所が有ります。
私は昨年10年落ち5万キロ走行のポロを購入しました。
記録簿を確認すると点検整備や車検を全てディーラーで受けていた車でした。
保管も車庫保管されていたようで塗装の具も良好でしたが
購入後2カ月で2件の定番トラブル（パワーウインドーモーターと光軸調整ツマミ折れ）が発生しました。
これは事前にネットで情報収集していましたので「来たか！」程度の内容と受け止めています。
今月車検ですが車検と同時にタイミングベルト＋ウオターポンプ＋プーリーやテンショナー類を交換予定です。
費用は知り合いの修理工場で25万程度と予想しています。
又。オートマチックのATFは６万キロがメーカーの交換奨励時期（39800円）ですので来年の１２ヶ月点検で実施しようと考えています。
多分この時同時にブレーキパッドとディスクローターの交換も重なって来るはずです。
購入より約２年半で車検を含め35万円程度の費用がかかりますが、
これであと数年は「大きなトラブル無く乗れるかな」と考えています。
前オーナーが実施していない消耗品や定期交換部品の交換をしながら乗る事が
中古の輸入車と上手に付き合うために必要な事だと考えています。
新車で輸入車を購入された方が手放す理由は「大きな費用が自腹負担で発生しそうだから」
これが1番の理由かと思いますので、そこを補ってやれば良いと考えています。
快調な輸入車は楽しいですよ。