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私は、プジョー106ｓ16に乗っている者です。

プジョー306に２台、106に２台乗り継いでいます。
（全て中古で購入）
まず、私の車がどれだけ壊れたかについてですが、

306は、１度だけ燃料ポンプが壊れました。

106は、１台目は８年落ちでしたが、
パーキングブレーキワイヤーが錆び、
解除できなくなったことがありました。

２台目は、１０年落ちですが、
ブロアモーター（内外気切替）、触媒、ウィンカー、
エアバッグ警告灯などあちこちよく壊れます…。

306、106とも全部自費です…。


ご質問についてですが、「ハズレ」でなく、「普通」かもしれません。

③は、１度一番下まで下ろしてから上げると、
元に戻ると聞いたことがあります。

④、⑤は、恐らく、307から新採用された機能だと思います。
306にはありませんでした。
フランス車はメーカー側が、日本車と違い、
発売して不具合が出たら対応していけばよい
というスタンスらしいので、新採用機能はトラブルが出やすいのかもしれません…。
（でもフェリーヌは後期型だから、既にトラブルは出きっていてほしいものですが）

①、②は、新技術ではないことから、自分でも納得がいきません…。

自分も慰めになってしまうかもしれませんが、
やはりプジョーは、電気系統は故障が多いです。
ですが、素晴らしい点も数多くあります。
走りがスポーティ、高速安定性がよい、操縦性に優れる、
きつい突き上げを不快でないよう丸める
（足回りの部品ダンパーを、外注でなく自社で生産しているのは、
全世界の中でプジョーだけ）
等。

外車の割には、部品も安めで、フォルクスワーゲンより壊れない
という人は数多くいます。

307は、106ｓ16と違い、数多く販売されている車なので、
もし、リコール情報をまだ見ていないのであれば、検索して見てみて下さい。
また、プジョーに慣れているショップ等で、向こう数年間のうちに
トラブルが出そうな箇所を、予め点検で調べてもらうという手もあるにはあります。



最後に、ものすごくおおざっぱに考えると、
恐らく、プジョーと国産車とは、壊れやすさは大差ありません。
国産の中のトヨタだけが、怖いくらいに壊れないだけです。

ただし、トヨタ車のスポーツタイプより、
フェリーヌの方が乗っていて楽しいと思います。
（自分は、トヨタのソアラから、プジョー306に乗り換えましたが、
全然、プジョー306の方が楽しく、走ることに関しては比較になりません）

今後、信頼性をとるか、走る楽しみをとるか、それ以外をとるか
メーカーによって長所は大きく異なりますので、
研究されて今後のことを考えられるとよいと思います。