PN23249D
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Gizport

PN23249Dの取扱説明書・マニュアル [全240ページ 0.93MB]

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pn23249d_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
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169 定期的な再認証の有効・無効を設定します。 A 「A」を入力するとプロンプトが「Select Per port or MAC address (P/M) >」に変わりますの で、ポート単位で再認証を行う場合は「P」、MACアドレス単位で行う場合は「M」を入力してください。「P」を入力した場合はプロンプトが「Enable or Disable re-authentication?(E/D)>」に変 わりますので、有効にする場合は「E」、無効にする場合は「D」を入力してください。 「M」を入力した場合はプロンプトが「Enter supplicant MAC address>」に変わりますので、対象とするMACアドレスを入力してください。その後、プロンプトが「Enable or Disable re-authentication?(E/D)>」に変わりますので、有効にする場合は「E」、無効にする場合は「D」を入力してください。 認証状態を初期化します。 Z 「Z」を入力するとプロンプトが「Select the All MAC or MAC address (A/M) >」に変わり ますので、すべてのMACアドレスを対象とする場合は「A」、特定のMACアドレスを対象とする場合は「M」を入力してください。 「A」を入力した場合はプロンプトが「Initialize all MAC (Y/N) >」に変わりますので、初期化する場合は「Y」、しない場合は「N」を入力してください。 「M」を入力した場合はプロンプトが「Enter supplicant MAC address>」に変わりますので、対象とするMACアドレスを入力してください。その後、プロンプトが「Initialize MAC xx:xx:xx:xx:xx:xx (Y/N)>」に変わりますので、初期化する場合は「Y」、しない場合は「N」を入力してください。 再認証の状態を初期化します。 R 「R」を入力するとプロンプトが「Select the All MAC or MAC address (A/M) >」に変わり ますので、すべてのMACアドレスを対象とする場合は「A」、特定のMACアドレスを対象とする場合は「M」を入力してください。 「A」を入力した場合はプロンプトが「Would you want to initialize re-authenticatio n?(Y/N)>」に変わりますので、初期化する場合は「Y」、しない場合は「N」を入力してください。 「M」を入力した場合はプロンプトが「Enter supplicant MAC address>」に変わりますので、対象とするMACアドレスを入力してください。その後、プロンプトが「Would you want to initialize re-authentication?(Y/N)>」に変わりますので、初期化する場合は「Y」、しない場合は「N」を入力してください。 認証されているMACアドレスを削除します。 H 「H」を入力するとプロンプトが「Enter supplicant MAC address >」に変わりますので、対象とするMACアドレスを入力してください。 Force Auth MACアドレスで登録した端末の通信が途切れてから削除するまでの保持時間を設定します。 I 「I」を入力するとプロンプトが「Enter Force auth MAC period>」に変わりますので、1から65535(秒)の整数を入力してください。0を入力すると無効になります。 Q 上位のメニューに戻ります。

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その他の取扱説明書
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このマニュアルの目次

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     お買い上げいただき、まことにありが...
     お買い上げいただき、まことにありがとうございます。  説明書をよくお読みのうえ、正しく安全にお使いください。  施工につきましては、別紙「Switch-M24DCPWR 施工説明書」 をお読みください。  ご使用前に「安全上のご注意」(2~5ページ)を必ずお読みください。 Switch-M24DCPWR品番 PN23249D取扱説明書 メニュー編
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    2安全上のご注意 人への危害、財産の損害を防止す...
    2安全上のご注意 人への危害、財産の損害を防止するため、必ずお守りいただくことを説明しています。 ■誤った使い方をしたときに生じる危害や損害の程度を説明しています。 ■お守りいただく内容を次の図記号で説明しています。 必ずお守りください 「軽傷を負うことや、財産の損害が発生するおそれがある内容」です。してはいけない内容です。実行しなければならない内容です。 ●電源ケーブルの接続および配線、装置の設置および交換は、教育を受けた 資格を有する技術者以外は行わない 取り扱いを誤ると、火災、感電、故障、誤...
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    3 禁止...
    3 禁止 必ず守る ●水のある場所の近く、湿気やほこりの多い場所に設置しない 火災、感電、故障の原因になります。 ●直射日光の当たる場所や温度の高い場所に設置しない 内部の温度が上がり、火災の原因になります。 ●ツイストペアポートに10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T 以外の機器を 接続しない ●SFP拡張スロットに別売のSFPモジュール(SFP-1000SX / SFP-1000LX / SFP-LX40)以外を実装しない 火災、感電、...
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    4使用上のご注意 ●内部の点検・修理は販売店にご...
    4使用上のご注意 ●内部の点検・修理は販売店にご依頼ください。 ●この装置を設置・移動する際は、教育を受けた資格を有する技術者が行ってください。 移動させる場合は、全てのケーブルを外してください。 ●この装置を清掃する際は、教育を受けた資格を有する技術者が行ってください。 その際、電源設備ブレーカーをOFFにしてください。 ●RJ45コネクタの金属端子やコネクタに接続されたツイストペアケーブルのモジュラ プラグやSFP拡張スロット内部の金属端子に触れたり、帯電したものを近づけたり しないでください。静電気...
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    51.お客様の本取扱説明書に従わない操作に起因す...
    51.お客様の本取扱説明書に従わない操作に起因する損害および本製品の故障・誤動作などの要因によって通信の機会を逸したために生じた損害については、弊社はその責任を負いかねますのでご了承ください。 2.本書に記載した内容は、予告なしに変更することがあります。 3.万一ご不審な点がございましたら、販売店までご連絡ください。 ※本文中の社名や商品名は、各社の登録商標または商標です。
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    6目次 使用上のご注意...............
    6目次 使用上のご注意........................................................ ............................................ 4 1. はじめに........................................................ ............................................... 10 1.1. 製品の特徴.................
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    74.6.3.c. トラップ送出の設定(Enab...
    74.6.3.c. トラップ送出の設定(Enable/Disable Individual Trap Menu) ........ ....39 4.6.4. 各ポートの設定(Port Configuration Basic)....................... ....................41 4.6.5. 各ポートの拡張設定(Port Configuration Extend).................... ..........44 4.6.6. アクセス条件の設定(S...
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    84.7.4.e. MSTインスタンスの詳細設定...
    84.7.4.e. MSTインスタンスの詳細設定(MST Instance Configuration)........... 115 4.7.4.f. MSTインスタンスのポート設定(MST Instance Port Configuration). 117 4.7.4.g. MSTインスタンスにおける構成情報の設定 (MST Instance Topology Information) .............................................................
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    94.7.10. IGMP Snoopingの設...
    94.7.10. IGMP Snoopingの設定 (IGMP Snooping Configuration) ......... .......183 4.7.10.a. Leaveモードの設定(Set Leave Mode Menu)..................... ..........186 4.7.10.b. VLANフィルターの設定 ......................................... ....................188 4.7.10.c. R...
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    101. はじめに Switch-M24DCPW...
    101. はじめに Switch-M24DCPWRは、24ポートのIEEE 802.3af対応の給電可能な10BASE-T/100BASE-TX自動認識のツイストペアポートと2組の選択使用可能な10BASE-T/100BASE-TX/ 1000BASE-T自動認識のツイストペアポートとSFP拡張スロットを有する、管理機能付きDC電源専用イーサネットスイッチングハブです。 1.1. 製品の特徴  本装置はDC48V電源を使用して動作する管理機能付きスイッチングハブです  IEEE802.3 10B...
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    11 IEEE802.1X準拠のポートベース...
    11 IEEE802.1X準拠のポートベース認証機能(EAP-MD5/TLS/PEAP認証方式をサポート)が利用可能です。  IEEE802.3af準拠の給電機能を有し、同規格対応の端末機器に対しポートあたり最大15.4Wの給電が可能で、機器全体では最大175Wの給電が可能です。  IGMP Snooping機能をサポートしていますのでマルチキャストパケットによる帯域の独占を防ぎます。  IGMP Querier機能をサポートしていますので、 IGMP対応のルータ/L3スイッチを用いずにI...
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    121.2. 同梱品の確認 開封時に必ず内容物を...
    121.2. 同梱品の確認 開封時に必ず内容物をご確認ください。不足があった場合は、販売店にご連絡ください。  Switch-M24DCPWR本体 1個  取扱説明書 1冊  施工説明書 1冊  CD-ROM(本取扱説明書を含む) 1枚  取付金具(19インチラックマウント用) 2個  ねじ(19インチラックマウント用) 4本  ねじ(取付金具と本体接続用) 8本  ゴム足 4個  電源用端子台 1個...
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    131.4. 各部の機能と名称 ...
    131.4. 各部の機能と名称 図 1-1 Switch-M24DCPWR 図 1-2 前面LED拡大図 (DC電源ケーブル取付面) 図 1-3 電源用端子台(付属品) 電源ケーブル接続端子 RJ45コンソールポート 背面 前面 拡大 10/100/1000BASE-Tポート 10/100BASE-TXポート SFP拡張スロット 電源ケーブル掛けブロック MACアドレスラベル 製造番号ラベル 接地用端子 -端子 +端子
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    141.5. LEDの動作 1.5.1. 起動時...
    141.5. LEDの動作 1.5.1. 起動時のLEDの動作 本装置に電源を入れると、PWR、STATUS、全てポートのPoE、LINK/ACT.のLEDが一斉に点灯します。その後、ハードウェアの自己診断を実行し、自己診断が完了すると電源LEDとステータスLEDが緑に点灯の後、スイッチングハブとして動作します。 ●電源LED、自己診断LED LED 動作 内容 緑点灯 電源ON 電源LED(PWR) 消灯 電源OFF 緑点灯 システム正常稼動 橙点灯 システム起動中 橙点滅 システム障害...
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    15●1000BASE-T/SFP拡張スロットL...
    15●1000BASE-T/SFP拡張スロットLED(共通)(ポート25,26) LED 本体表示 動作 内容 緑点灯 1Gbpsでリンクが確立 速度モードLED(GIGA) GIGA 消灯 10、100Mbpsで接続、または端末未接続 緑点灯 100Mbpsでリンクが確立 速度モードLED(100) 100 消灯 10Mbpsで接続、または端末未接続 緑点灯 100Mbpsでリンクが確立 緑点滅 100Mbpsでパケット送受信中 リンク/送受信LED LINK/ACT. 消灯 ...
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    162. 設置 Switch-M24DCPWRは...
    162. 設置 Switch-M24DCPWRは、19インチラックへの取り付けが可能です。 また、使用する取付金具やねじ等は標準添付しておりますので、別途ご購入していただく必要はございません。 2.1. 19インチラックへの設置 付属品の取付金具2個とねじ(取付金具と本体接続用)8本を取りだし、本機の横にある4つの穴にねじで本機と取付金具を接続してください。 その後、付属品のねじ(19インチラックマウント用)4本もしくはラックに用意されているねじで、しっかりと本機をラックに設置してください。 図2...
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    173. 接続 3.1. ツイストペアポートを使...
    173. 接続 3.1. ツイストペアポートを使用した接続 ●接続ケーブル 接続には、8極8心のRJ45モジュラプラグ付き、CAT5E準拠のストレートケーブル(ツイストペアケーブル)をご使用ください。 ●ネットワーク構成 図3-1 接続構成例 各端末と本装置との間のケーブル長が100m以内に収まるように設置してください。 オートネゴシエーション機能をもった端末またはLAN機器を接続すると、各ポートは自動的に最適なモードに設定されます。オートネゴシエーション機能を持たない機器また...
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    183.2. SFP拡張ポートを使用した接続 ...
    183.2. SFP拡張ポートを使用した接続 図3-2 光ファイバケーブル接続例 SFP拡張ポートへオプションのSFPモジュールを差し込むことにより、光ファイバでの接続が可能です。本製品の工場出荷時状態はツイストペアポートが有効ですが、リンクが確立した際に自動的にSFP拡張ポートが有効となります。 それぞれTXポートは相手側機器のRXポートへ、RXポートは相手側機器のTXポートへ接続してください。 弊社ではオプションとして下記のSFPモジュールをお取り扱いしております。 ・10
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    194. 設定 本装置は電源を入れただけで通常...
    194. 設定 本装置は電源を入れただけで通常のスイッチングハブとして動作しますが、SNMP管理機能や特有の機能を使用するにはコンソールポート、Telnet、SSH、日本語WEB管理機能のいずれかを使って設定をする必要があります。 ここでは、本装置の設定内容について説明します。 ご注意: Telnet、SSHおよび日本語WEB管理機能によるアクセスはIPアドレスが設定されていないとできません。必ずはじめにコンソールポートから少なくともIPアドレスの設定を行ってからアクセスしてください。IPアドレスの設...
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    204.2. ログイン 接続後、次のようなログ...
    204.2. ログイン 接続後、次のようなログイン画面が表示されます。次の画面が表示されない時は、通信条件等の設定に間違いがないかどうかをよく確認してください。コンソールからログインすると図4-2-1のような画面が表示されます。 図4-2-1 ログイン画面(コンソール) Telnetでログインすると 図4-2-2のように「Remote Management System」と画面上部に表示されます。 ================================================...
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    21 図4-2-2 ログイン画面(Telne...
    21 図4-2-2 ログイン画面(Telnet) 接続すると図4-2-1、図4-2-2のような画面が表示されますので、まずログイン名を入力してください。工場出荷時の設定は「manager」となっていますので、「manager」と入力し、リターンキーを押します。すると図4-2-3のようにパスワードを聞いてきます。工場出荷時に設定されているパスワードもログイン名と同じ「manager」となっていますので正しく入力し、リターンキーを押してください。 ==========================...
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    22 図4-2-3 パスワード入力 ログイ...
    22 図4-2-3 パスワード入力 ログイン名およびパスワードは変更することができます。変更方法の詳細は4.6.6項をご参照ください。 ご注意: パスワード入力時は全て「*」と表示されます。 ご注意: Telnetでは最大4ユーザー、 SSHでは最大2ユーザーまで同時にアクセス可能です。 ご注意: SSHのログイン方法については各SSHクライアントの操作手順に従って下さい。 ==========================================================...
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    234.3. 画面の基本的な操作 本装置の各画...
    234.3. 画面の基本的な操作 本装置の各画面は、次のような構成になっています。 図4-3-1 画面構成 PN23249D Local Management System Basic Switch Configuration -> System Admin. Configuration Menu Description: Switch-M24DCPWR Object ID: 1.3.6.1.4.1.396.5.4.1.22 Name: Location: Contact: ...
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    24 画面の説明 1. 表題 この画面の表題...
    24 画面の説明 1. 表題 この画面の表題です。コンソールからアクセスしている場合は「Local Management System」、Telnetでアクセスしている場合は「Remote Management System」と表示されます。 2. 上位のメニュー名 ひとつ上位のメニューを表示します。 後述のコマンド「Q」(上位のメニューに戻る)を使用すると、この欄に表示されているメニュー画面になります。 3. 現在のメニュー名 現在の画面のメニュー名を表します。 4. 内容 現在の画面での設定...
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    254.4. メインメニュー(Main Men...
    254.4. メインメニュー(Main Menu) ログインが完了すると、図4-4-1のようなメインメニューが表示されます。 本装置のメニューはメインメニューとサブメニューから成り、メインメニューを中心としたツリー構造になっています。サブメニューに移動するには、コマンド文字を入力してください、戻る場合は、コマンド「Q」を入力すると上位のメニューに戻ります。現在どのメニューを表示しているかは、画面の2行目に表示されていますので、 これをご確認ください。 図4-4-1 メインメニュー PN2324...
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    26画面の説明 General informa...
    26画面の説明 General information 本装置のハードウェアおよびファームウェアの情報とアドレス設定の内容を表示します。 Basic Switch Configuration… 本装置の基本機能(IPアドレス、SNMP、ポート設定など)の設定を行います。 Advanced Switch Configuration… 本装置の拡張機能(VLAN、リンクアグリゲーション、スパニングツリー、ACL、QoS、IEEE802.1X認証機能、IGMP Snooping、PoE給電機能など)の設定を...
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    274.5. 基本情報の表示(General ...
    274.5. 基本情報の表示(General Information Menu) 「Main Menu」で「G」を選択すると 図4-5-1のような「General Information Menu」になります。この画面を選択すると、本装置の情報を見ることができます。この画面は表示のみで設定する項目はありません。 図4-5-1 スイッチの基本情報の表示 PN23249D Local Management System Main Menu -> General Information Sys...
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    28画面の説明 System up for ...
    28画面の説明 System up for 本装置が起動してからの通算の時間を表示します。 Boot / Runtime Code Version 本装置のファームウェアのバージョンを表示します。 左側がBoot Code、右側がRuntime Codeのバージョンを表します。 (4.9.1項に記載されている”ファームウェアのバージョンアップ”は、Runtime Code のバージョンアップになります。) ハードウェアの情報を表示します。 Version ハードウェアのバージョンを表示します。 CP...
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    294.6. 基本機能の設定(Basic Sw...
    294.6. 基本機能の設定(Basic Switch Configuration) 「Main Menu」から「B」を選択すると図4-6-1 のような「Basic Switch Configuration Menu」の画面になります。この画面ではIPアドレス、SNMP、ポートの設定、アクセス制限等の設定を行います。 図4-6-1 スイッチの基本機能設定メニュー 画面の説明 System Administration Configuration スイッチの名前、場所、連絡先の管理情報をメモできま...
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    304.6.1. 管理情報の設定(System...
    304.6.1. 管理情報の設定(System Administration Configuration) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「A」を選択すると、図4-6-2 のような「System Administration Configuration Menu」の画面になります。この画面では、機器名称等の管理情報を設定します。 図4-6-2 管理情報の設定 画面の説明 Description: システムの説明です。変更できません。 Object ...
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    31ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    31ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 システム名の設定・変更を行います。 N 「N」と入力するとプロンプトが「Enter system name>」となりますので、スイッチを区別するための名前を半角50文字以内で入力してください。 設置場所情報の設定・変更を行います。 L 「L」と入力するとプロンプトが「Enter system location>」となりますので、スイッチの設置場所を区別するための名前を半角50文字以内で入力してください。 連絡先情報の設定・変更を行います。 ...
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    324.6.2.IPアドレスに関する設定(Sy...
    324.6.2.IPアドレスに関する設定(System IP Configuration) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「I」を選択すると、 図4-6-3のような「System IP Configuration Menu」の画面になります。この画面では、本装置のIPアドレスに関する設定を行います。 図4-6-3 IPアドレスの設定 画面の説明 MAC Address: 本装置のMACアドレスが表示されます。これは、個々の装置に固有の値で、変更できません...
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    33ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    33ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 IPアドレスの設定・変更を行います。 I 「I」と入力するとプロンプトが「Enter IP address>」となりますので、スイッチのIPアドレスを入力してください。 サブネットマスクの設定・変更を行います。 M 「M」と入力するとプロンプトが「Enter subnet mask>」となりますので、 サブネットマスクを入力してください。 デフォルトゲートウェイとなるルータのIPアドレスの設定・変更を行います。 G 「G」と入力するとプ...
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    344.6.3. SNMPの設定(SNMP C...
    344.6.3. SNMPの設定(SNMP Configuration) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「N」を選択すると、 図4-6-4のような「SNMP Configuration Menu」の画面になります。この画面では、SNMPエージェントの設定を行います。 図4-6-4 SNMPの設定 画面の説明 SNMP Management Configuration SNMPマネージャに関する設定を行います。 SNMP Trap Receiver Con...
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    354.6.3.a. SNMPマネージャの設定...
    354.6.3.a. SNMPマネージャの設定 (SNMP Management Configuration) 「SNMP Configuration Menu」でコマンド「M」を選択すると、 図4-6-5のような「SNMP Management Configuration Menu」の画面になります。この画面では、SNMPマネージャの設定を行います。 図4-6-5 SNMPマネージャの設定 画面の説明 現在設定されているSNMPマネージャの設定を表示します。 No. SNMPマネージャのエン...
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    36ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    36ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 SNMPマネージャの状態を設定します。 S 「S」と入力すると、プロンプトが「Enter manager entry number>」に変わりますので、設定を行うSNMPマネージャのエントリ番号を入力してください。その後、プロンプトが「Enable or Disable SNMP manager (E/D)>」に変わりますので、SNMPマネージャを有効にする場合は「E」、無効にする場合は「D」を入力してください。 SNMPマネージャのIPアドレスを...
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    374.6.3.b. トラップ送信の設定 (S...
    374.6.3.b. トラップ送信の設定 (SNMP Trap Receiver Configuration) 「SNMP Configuration Menu」でコマンド「T」を選択すると、図4-6-6 のような「SNMP Trap Receiver Configuration Menu」の画面になります。この画面では、SNMPトラップ送信の設定を行います。 図4-6-6 SNMPトラップ送信の設定 画面の説明 現在設定されているトラップ送信先のIPアドレスとコミュニティ名を表示します。 No...
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    38ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    38ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 トラップ送信先の有効/無効を設定します。 S 「S」と入力すると、プロンプトが「Enter manager entry number>」に変わりますので、設定を行うトラップ送信先のエントリ番号を入力してください。その後、プロンプトが「Enable or Disable Trap Receiver (E/D)>」に変わりますので、SNMPマネージャを有効にする場合は「E」、無効にする場合は「D」を入力してください。 トラップ送信先のIPアドレスを設定...
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    394.6.3.c. トラップ送出の設定 (E...
    394.6.3.c. トラップ送出の設定 (Enable/Disable Individual Trap Menu) 「SNMP Trap Receiver Configuration」でコマンド「d」を選択すると、 図4-6-7のような「EnableDisabled Individual Trap Menu」の画面になります。この画面では、トラップ送出の設定を行います。 図4-6-7 トラップ送出の設定 PN23249D Local Management System SNMP Trap R...
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    40画面の説明 SNMP認証失敗時のトラップ送...
    40画面の説明 SNMP認証失敗時のトラップ送出の有効・無効の設定を表示します。 Enabled: トラップ送出を有効にします。 SNMP Authentication Failure: Disabled: トラップ送出を無効にします。(工場出荷時設定) Enabled Link Up/Down Port: リンク状態が変更された際、トラップ送出がされる対象のポート番号を表示します。工場出荷時は全ポートに設定されています。 PoEトラップコントロールの有効・無効の設定を表示します。 Enabled:...
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    414.6.4. 各ポートの設定(Port C...
    414.6.4. 各ポートの設定(Port Configuration Basic) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「p」を選択すると、 図4-6-8のような「Port Configuration Menu」の画面になります。この画面では、各ポートの状態表示、およびポートの設定を行います。 図4-6-8 各ポートの設定 PN23249D Local Management System Basic Switch Configuration -> Por...
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    42画面の説明 Port ポート番号を表しま...
    42画面の説明 Port ポート番号を表します。 Trunk トランキングの設定状態をグループ番号で表示します。 ポートの種類を表します。 100TX 10/100BASE-TXを表します。 1000T 10/100/1000BASE-Tを表します。 Type 1000X SFPポートを表します。 現在のポートの状態を表します。工場出荷時はすべて「Enabled」に設定されています。 Enabled ポートが使用可能です。 Admin Disabled ポートが使用不可です。 現在のリンク...
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    43ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    43ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると次のポートを表示します。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると前のポートを表示します。 各ポートを有効か無効か(Enabled/Disabled)に設定できます。 A 「A」を入力するとプロンプトが「Select port number to be changed>」となりますので、変更したいポート番号を入力してください。全ポートを一度に変更する場合はポート番号を「0」と入力し...
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    444.6.5. 各ポートの拡張設定(Port...
    444.6.5. 各ポートの拡張設定(Port Configuration Extend) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「e」を選択すると、図4-6-9 のような「Port Configuration Menu」の画面になります。この画面では、各ポートの状態表示、およびポートの設定を行います。 図4-6-9 各ポートの設定 画面の説明 Port ポート番号を表します。 Trunk トランキングの設定状態をグループ番号で表示します。 ポートの種類を表し...
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    45EAPフレーム透過機能の設定状態を表します...
    45EAPフレーム透過機能の設定状態を表します。工場出荷時は全て「Disabled」に設定されています。IEEE802.1X認証で使用するEAPパケットを転送する場合は「Enabled」に設定します。EAPパケットを破棄する場合は「Disabled」に設定します。 Enabled EAP Packet Forwarding機能が有効であることを表します。 EAP Pkt FW Disabled EAP Packet Forwarding機能が無効であることを表します。 ここで使用できるコマンドは下...
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    464.6.6. アクセス条件の設定(Syst...
    464.6.6. アクセス条件の設定(System Security Configuration) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「S」を選択すると、図4-6-10 のような「System Security Configuration」の画面になります。この画面では、設定・管理時に本装置にアクセスする際の諸設定を行います。 図4-6-10 アクセス条件の設定 PN23249D Local Management System Basic Switch C...
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    47画面の説明 Console UI Idle...
    47画面の説明 Console UI Idle Time Out: コンソールで接続しているときに、何も入力がなかった場合のセッションが切れるまでに設定されている時間を分単位で表示します。工場出荷時は5分に設定されています。Telnet UI Idle Time Out: Telnetでリモート接続しているときに、 何も入力がなかった場合のセッションが切れるまでに設定されている時間を分単位で表示します。 工場出荷時は5分に設定されています。 Telnetでのアクセスを可能にするかどうかを表示します。 工...
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    48ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    48ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 コンソールで接続しているときの何も入力がなかった場合に自動的に接続が切断されるまでの時間を設定します。 C 「C」と入力するとプロンプトが「Enter console idle timeout>」と変わります。ここで0~60(分)までの値を設定してください。0と設定した場合は自動切断しなくなります。 Telnetで接続しているときの何も入力がなかった場合に自動的に接続が切断されるまでの時間を設定します。 T 「T」と入力するとプロンプトが「Ent...
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    49 Panasonic製ネットワークカメラに...
    49 Panasonic製ネットワークカメラに同梱されているIPアドレス設定ソフトウェアでのアクセスを可能にするかどうかを設定します。 I 「I」と入力するとプロンプトが「Enable or Disable IP setup interface (E/D)>」と変 わります。 アクセス可能にするには「E」を、アクセスできなくするには「D」を入力してください。 ログイン時のユーザ名、パスワードの確認場所の設定を行います。 O 「O」と入力するとプロンプトが「Enter manager entry...
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    504.6.6.a. Telnetアクセス制限...
    504.6.6.a. Telnetアクセス制限の設定 (Telnet Access Limitation Configuration) 「System Security Configuration」でコマンド「A」を選択すると、 図4-6-11のような「Telnet Access Limitation」の画面になります。この画面ではTelnetにて本装置へアクセスする機器の制限を行います。 図4-6-11 Telnetアクセス制限の設定 PN23249D Local Management...
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    51 ここで使用できるコマンドは下記の通りで...
    51 ここで使用できるコマンドは下記の通りです。 Telnetからのアクセス制限の有効・無効を設定します。 E アクセス制限を有効にします。 E D アクセス制限を無効にします。 許可するIPアドレスを設定します。5つの範囲を設定できます。 A 「A」と入力するとプロンプトが「Enter IP address entry number>」と変わりますので1~5の間でエントリ番号を入力してください。プロンプトが「Enter IP address>」と変わりますので、アクセス許可するIPアドレス...
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    524.6.6.b. RADIUSの設定(RA...
    524.6.6.b. RADIUSの設定(RADIUS Configuration) 「System Security Configuration」でコマンド「R」を選択すると、 図4-6-12のような「RADIUS Configuration Page」の画面になります。この画面では、IEEE802.1X認証やログインRADIUS機能で使用するRADIUSサーバへのアクセス設定を行います。 図4-6-12 RADIUSの設定 画面の説明 NAS ID: 認証ID(NAS Identifier)...
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    53ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    53ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 NAS IDを設定します。 N 「N」を入力するとプロンプトが「Enter NAS ID>」に変わりますので、半角16文字以内で入力してください。 RADIUSサーバのIPアドレスを設定します。 I 「I」と入力すると表示が「Enter IP Address for radius server>」となりますので、IPアドレ スを入力してください。 RADIUSサーバの共通鍵を設定します。 C 「C」と入力するとプロンプトが「Enter ...
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    544.6.6.c. Syslog Trans...
    544.6.6.c. Syslog Transmissionの設定 (Syslog Transmission Configuration) 「System Security Configuration」でコマンド「G」を選択すると、 図4-6-13のような「Syslog Transmission Configuration Page」の画面になります。この画面では、システムログを送信するSyslogサーバ情報の設定を行います。 図4-6-13 Syslog Transmissionの設定 画面の説明...
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    55ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    55ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 Syslog Transmissionの状態を設定します。 S 「S」と入力すると表示が「Enter manager entry number>」となりますので、設定したいNo.を入力してください。するとプロンプトが「Enable or Disable Server (E/D)>」と変わりますので、有効にする場合は「E」を、無効にする場合は「D」を入力してください。 Facillityを設定します。 F 「F」と入力すると表示が「Enter ...
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    564.6.6.d. SSHサーバの設定(SS...
    564.6.6.d. SSHサーバの設定(SSH Server Configuration) 「System Security Configuration」でコマンド「H」を選択すると、 図4-6-14のような「SSH Server Configuration」の画面になります。この画面では、SSHサーバの設定を行います。 図4-6-14 SSHサーバの設定 画面の説明 SSH UI Idle Timeout SSHでリモート接続しているときに、 何も入力がなかった場合のセッションが切れるまで...
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    57ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    57ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 SSHサーバ鍵を生成します。 G 「G」と入力するとSSHサーバ鍵が生成されます。 SSHでのアクセスを可能にするかどうかを設定します。 H 「H」と入力するとプロンプトが「Enable or Disable SSH server (E/D)>」と変わります。 アクセス可能にするには「E」を、アクセスできなくするには「D」を入力してください。 SSHで接続しているときの何も入力がなかった場合に自動的に接続が切断されるまでの時間を設定します。 ...
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    584.6.7. E-mail通知機能の設定(...
    584.6.7. E-mail通知機能の設定(Mail Report Configuration) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「M」を選択すると、 図4-6-15のような「Mail Report Configuration Menu」の画面になります。この画面では、E-mailを用いた障害や動作情報の通知を設定することができます。 図4-6-15 メールレポート機能の設定 画面の説明 SMTP Server1 SMTPサーバのアドレスを表します。...
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    59ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    59ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 SMTPサーバのアドレスを設定します。 S 「S」を入力するとプロンプトが「Enter new SMTP server>」に変わりますので、 設定するアドレスを入力してください。 送信先のメールアドレスを設定します。 D 「D」を入力するとプロンプトが「Enter destination account entry number>」に変わりますので、設定したいアドレスの番号を1-3の範囲で入力してください。 その後、プロンプトが「Add or...
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    604.6.7.a. レポートデータの設定 (...
    604.6.7.a. レポートデータの設定 (Report Data Configuration) 「Mail Report Configuration」でコマンド「C」を選択すると、 図4-6-16のような「Report Data Configuration」の画面になります。この画面では、レポートに記載する内容の設定を行います。 図4-6-16 レポートデータの設定 画面の説明 Report Interval レポートの間隔を表します。 Sample Interval サンプルの取得を行う間...
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    61ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    61ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 レポート間隔を設定します。 R 「R」を入力するとプロンプトが「Set report interval to daily/weekly/monthly (D /W/M)>」に変わりますので、毎日通知させる場合は「D」を、毎週の場合は「W」を、毎月の場合は「M」を入力してください。 サンプルの取得間隔を設定します。 「S」を入力するとプロンプトが「Set sample interval (1/2/3/4/5/6)>」に変わりますので、設定したい間隔...
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    62 コリジョンの回数通知を設定します。 C...
    62 コリジョンの回数通知を設定します。 C 「P」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach collisions in report (A/D)>」に変わりますので、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してください。 エラーの回数通知を設定します。 E 「P」を入力するとプロンプトが「Attach or Detach total errors in report (A/D)> 」に変わりますので、通知する場合は「A」を、通知しない場合は「D」を入力してく...
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    634.6.8. MACアドレステーブルの参照...
    634.6.8. MACアドレステーブルの参照(Forwarding Database) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「F」を選択すると、 図4-6-17のような「Forwarding Database Information Menu」の画面になります。この画面では、パケットの転送に必要な学習され記憶されているMACアドレスのリストを表示します。 また、静的にMACアドレスの追加・削除を行えます。 図4-6-17 MACアドレステーブルの参照 画面...
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    644.6.8.a. MACアドレスの追加・削...
    644.6.8.a. MACアドレスの追加・削除 「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「S」を選択すると、 図4-6-18のような「Static Address Table Menu」の画面になります。この画面では、静的にMACアドレスの追加・削除を行えます。 図4-6-18 MACアドレスの追加・削除 画面の説明 MAC Address MACアドレステーブル内のMACアドレスを表示します。 Port MACアドレスの属するポートを表示します。 ...
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    654.6.8.b. MACアドレスの学習モー...
    654.6.8.b. MACアドレスの学習モードの設定 「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「A」を選択すると、 図4-6-19のような「MAC Learning Menu」の画面になります。この画面では、ポート毎のMACアドレスの学習モードの設定を行います。 図4-6-19 MACアドレスの学習 画面の説明 Port ポート番号を表示します。 MACアドレスの学習方法を表示します。 Auto 通信ができるよう、動的にFDBを学習します。...
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    66ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    66ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると次のポートを表示します。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると前のポートを表示します。 学習モードを切り替えます。 S 「S」と入力するとプロンプトが「Select Port Number to be changed>」に変わりますので、設定変更したいポート番号を入力してください。その後、プロンプトが「Change MAC Learning Mode for port #(指定...
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    674.6.8.c. ポート毎のMACアドレス...
    674.6.8.c. ポート毎のMACアドレステーブルの表示 「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「P」を選択すると、 プロンプトが「Enter Port Number>」に切り替わりますので、ここでポート番号を指定することにより、図4-6-20のような「Display MAC Address by Port」の画面になります。 この画面では、ポート毎のMACアドレステーブルの表示を行えます。 図4-6-20 ポート毎のMACアドレステーブルの表示 ...
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    68ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    68ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると次のポートを表示します。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると前のポートを表示します。 MACアドレスの保管時間を設定します。 A 「A」と入力するとプロンプトが「Enter Age-Out time>」と変わりますので、時間を秒単位で10~1000000の間で設定してください。 表示するポートを切り替えます。 S 「S」と入力するとプロンプトが「Enter Port N...
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    694.6.8.d. 全てのMACアドレスの表...
    694.6.8.d. 全てのMACアドレスの表示 「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「M」を選択すると、 図4-6-21のような「Display MAC Address by MAC」の画面になります。この画面では、本装置の全てのMACアドレステーブルの表示を行えます。 図4-6-21 全てのMACアドレスの表示 画面の説明 Age-Out Time MACアドレステーブルを保存する時間を表示します。最後にパケットを受信してからの時間となります...
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    704.6.8.e. VLAN毎のMACアドレ...
    704.6.8.e. VLAN毎のMACアドレステーブルの表示 「Forwarding Database Information Menu」でコマンド「V」を選択すると、プロンプトが「Enter VLAN ID>」に切り替わりますので、ここでポート番号を指定することにより、図4-6-22のような「Display MAC Address by VLAN ID」の画面になります。 この画面では、VLAN毎のMACアドレステーブルの表示を行えます。 図4-6-22 VLAN毎のMACアドレステーブルの表示...
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    71ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    71ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると次のポートを表示します。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると前のポートを表示します。 MACアドレスの保管時間を設定します。 A 「A」と入力するとプロンプトが「Enter Age-Out time>」と変わりますので、時間を秒単位で10~1000000の間で設定してください。 表示するVLANを切り替えます。 S 「S」と入力するとプロンプトが「Enter VLAN ...
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    724.6.9. 時刻の設定(Time Con...
    724.6.9. 時刻の設定(Time Configuration) 本装置では、時刻の設定、およびSNTP(Simple Network Time Protocol)のサポートにより、外部のSNTPサーバと内蔵時計の同期による正確な時刻設定が可能です。 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「T」を選択すると、 図4-6-23のような「Time Configuration Menu」の画面になります。 この画面では、時刻の設定、およびSNTPによる時刻同期の設定を...
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    73 図4-6-24 時刻同期機能の設定:設定...
    73 図4-6-24 時刻同期機能の設定:設定後 画面の説明 Time(HH:MM:SS): 内蔵時計の時刻を表示します。 Date(YYYY/MM/DD): 内蔵時計の日付を設定します。 SNTP Server IP 時刻同期を行うSNTPサーバのIPアドレスを表示します。 SNTP Polling Interval SNTPサーバとの時刻同期間隔を表示します。 Time Zone: タイムゾーンを表示します。 Daylight Saving: Daylight Saving(夏時間)の...
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    74ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    74ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 本装置の内蔵時計の時刻を設定します。 C 「C」と入力するとプロンプトが「Enter Date(Year) >」と変わりますので、 年を入力します。その後、プロンプトが「Enter Date(Month) >」に変わりますので、月を入力します。その後、プロンプトが「Enter Date(Day) >」に変わりますので、日を入力します。その後、プロンプトが「Enter Time(Hour) >」に変わりますので、 時間を入力します。その後、プロンプトが...
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    754.6.10. ARPテーブルの設定(AR...
    754.6.10. ARPテーブルの設定(ARP Table) 「Basic Switch Configuration Menu」でコマンド「R」を選択すると、 図4-6-25のような「ARP Table」の画面になります。この画面では、ARPテーブルの参照、および設定を行います。 図4-6-25 ARPテーブル 画面の説明 Sorting Method 表示する順番を表示します。 ARPテーブルの表示方法を表示します。 By IP IPアドレス順に表示します。 By MAC MACアドレス順...
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    76ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    76ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると表示が次のページに切り替わります。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると表示が前のページに切り替わります。 ARPテーブルのエージングタイムアウトを設定します。 T 「T」と入力するとプロンプトが「Enter ARP age timeout value >」と変わりますので、ARPテーブルのエージングタイムアウトを30~86400(秒)で設定してください。 ARPテーブルの表示...
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    774.7. 拡張機能の設定(Advanced...
    774.7. 拡張機能の設定(Advanced Switch Configuration) 「Main Menu」から「A」を選択すると 図4-7-1のような「Advanced Switch Configuration Menu」の画面になります。この画面では本装置がもつ、VLAN、リンクアグリゲーション、ポートモニタリング、スパニングツリー、アクセスコントロール、QoS、ストームコントロール、IEEE802.1X認証機能、IGMP snooping、Power Over Ethernet、リングプロト...
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    78 画面の説明 VLAN Manageme...
    78 画面の説明 VLAN Management VLANに関する設定を行います。 Link Aggregation リンクアグリゲーションの設定を行います。 Port Monitoring Configuration ポートモニタリングの設定を行います。 Rapid Spanning Tree Configuration スパニングツリーに関する設定を行います。 Access Conrol Configuration アクセスコントロールに関する設定を行います。 Storm Control ...
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    794.7.1. VLANの設定(VLAN M...
    794.7.1. VLANの設定(VLAN Management) 4.7.1.a. 特徴  IEEE802.1Q準拠のタグVLANに対応し、フレームへVLANタグ(以下、単にタグという)を付与して送信することが可能です。  VLAN ID、PVIDの2つの異なるパラメータを持ち、このパラメータを組み合わせによりタグなしフレームの転送先を決定します。  VLAN ID タグつきフレームを取り扱う際に各フレームへつけられるVLAN識別子です。タグなしフレームの場合にもこのIDでポートがグ...
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    804.7.1.b. VLAN設定の操作(VL...
    804.7.1.b. VLAN設定の操作(VLAN Management Menu) 「Advanced Switch Configuration Menu」でコマンド「V」を選択すると、 図4-7-2のような「VLAN Management Menu」の画面になります。この画面で、VLANに関する設定を行います。 図4-7-2 VLAN設定メニュー PN23249D Local Management System Advanced Switch Configuration -> VLAN Mana...
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    81 画面の説明 GVRPの状態を表示します...
    81 画面の説明 GVRPの状態を表示します。 Enabled GVRPが有効です。 GVRP Disabled GVRPが無効です。(工場出荷時設定) インターネットマンションモードの状態を表示します。 Enabled インターネットマンションモードが有効です。 Internet Mansion: Disabled インターネットマンションモードが無効です。(工場出荷時設定) Uplink: インターネットマンションモード有効時のアップリンクポートを表します。 VLAN ID VLANの...
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    82ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    82ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると表示が次のページに切り替わります。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると表示が前のページに切り替わります。 新たなVLANを作成します。 C 「C」と入力すると画面が「VLAN Create Menu」へ変わります。内容については次項( 4.7.1.c)を参照してください。 設定されているVLANを削除します。 D 「D」と入力するとプロンプトが「Enter VLAN I...
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    83ご注意:インターネットマンションモード有効...
    83ご注意:インターネットマンションモード有効時には下記の制約条件があります。 必ずご確認頂いた上で使用して下さい。 (1)スパニングツリー機能との併用できません。 (2)IGMP Snooping機能との併用できません。 (3)リンクアグリゲーション機能との併用できません。 (4)リングプロトコル機能との併用できません。 (5)MACアドレステーブルにStaticで登録ができません。 (6)4.6.6.b項のMAC Learning機能は使用できません。 (7)アップリンクポートのみ管理VLA...
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    844.7.1.c. VLANの作成(VLAN...
    844.7.1.c. VLANの作成(VLAN Creation Menu) 「VLAN Management Menu」でコマンド「C」を選択すると、図4-7-3 のような「VLAN Creation Menu」の画面になります。この画面で、VLANの新規作成に関する設定を行います。 図4-7-3 VLANの作成 画面の説明 VLAN ID: 作成したいVLANのVLAN IDを表します。 VLAN Name: 作成したいVLANのVLAN名を表します。 Port Member: 作成したいVL...
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    85ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    85ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 VLAN IDを設定します。 S 「S」と入力するとプロンプトが「Set VLAN ID->Enter VLAN ID >」となりますので、新しいVLAN I Dを入力してください。 VLANの名前を設定します。 N 「N」と入力するとプロンプトが「Set VLAN name->Enter VLAN name >」となりますので、新しいVLAN名を半角30文字以内で入力してください。 VLANのメンバーを設定します。 P 「P」と入力す...
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    864.7.1.d. VLAN設定の変更(VL...
    864.7.1.d. VLAN設定の変更(VLAN Modification Menu) 「VLAN Management Menu」でコマンド「o」を選択し、対象のVLAN IDを指定すると、図4-7-4のような「VLAN Modification Menu」の画面になります。この画面で、VLANの設定情報の変更を行います。 図4-7-4 VLAN設定の変更 画面の説明 VLAN ID: 作成したいVLANのVLAN IDを表します。 VLAN Name: 作成したいVLANのVLAN名を表...
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    87ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    87ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 VLANの名前を設定します。 N 「N」と入力するとプロンプトが「Set VLAN name->Enter VLAN name >」となりますので、新しいVLAN名を半角30文字以内で入力してください。 VLANのメンバーを設定します。 P 「P」と入力するとプロンプトが「Enter egress port number >」となりますので、 ポート番号を入力してください。ポート番号を複数入力する場合はスペースなしで、カンマで区切るか、連続し...
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    884.7.1.e. ポート毎の設定 (VLA...
    884.7.1.e. ポート毎の設定 (VLAN Port Configuration Menu) 「VLAN Management Menu」でコマンド「S」を選択すると、 図4-7-5のような「VLAN Port Configuration Menu」の画面になります。この画面で、VLANのポート毎の設定を行います。 図4-7-5 ポート毎の設定 画面の説明 Port ポート番号を表します。 PVID: 現在そのポートに設定されているPVID(Port VLAN ID)を表示します。PVI...
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    89ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    89ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると表示が次のページに切り替わります。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると表示が前のページに切り替わります。 PVIDを設定します。 V 「V」と入力するとプロンプトが「Enter port number>」となりますので、設定したいポート番号を入力してください。するとプロンプトが「Enter PVID for port #>」となりますので、すでに設定されているVLAN IDの...
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    904.7.2. リンクアグリゲーションの設定...
    904.7.2. リンクアグリゲーションの設定(Link Agregation) 4.7.2.a. リンクアグリゲーションについて リンクアグリゲーションとはスイッチの複数のポートをグループ化し、グループ化したポート同士を接続することにより、スイッチ間の通信帯域を増やすことができる機能です。このリンクアグリゲーションの機能を用いることをトランキングと呼びます。 本装置ではIEEE802.3adで規定されたLACP(Link Aggr egation Control Protocol)をサポートしています...
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    91図4-7-6は1000BASE-Tの2つの...
    91図4-7-6は1000BASE-Tの2つのポートを1グループとし、スイッチ間を片方向1000Mbps×2の2000Mbpsで接続した例です。 図4-7-6 トランキングを用いた構成例1 図4-7-7は100BASE-TXの4つのポートをグループ化したものを2グループ、1000BASE-Tの2つのポートをグループ化したものを1グループ作成し、スイッチ間のバックボーンとして構成した例です。 図4-7-7 トランキングを用いた構成例...
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    924.7.2.b. 設定操作(Trunk C...
    924.7.2.b. 設定操作(Trunk Configuration Menu) 「Advanced Switch Configuration Menu」でコマンド「L」を選択すると、 図4-7-8のような「Trunk Configuration Menu」の画面になります。この画面でトランキングの設定を行います。 図4-7-8 トランキングの設定 PN23249D Local Management System Advanced Switch Configuration -> Trunk Con...
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    93画面の説明 System Priority...
    93画面の説明 System Priority LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本装置の優先順位です。数値が小さいほど優先順位が高くなります。工場出荷時は1に設定されています。Key トランキングのグループ番号を表示します。 トランキングの動作モードを表示します。 Active 本装置からLACPパケットを送出し、相手側とネゴシエーションを行うことでトランクを構成します。 相手側のモードがActive、またはPassiveである必要があります。Passive 本装...
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    94ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    94ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると表示が次のページに切り替わります。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると表示が前のページに切り替わります。 LACPにおける本装置のSystem Priority値を設定します。 T 「T」と入力するとプロンプトが「Enter system priority for LACP>」となりますので、 新たにトランキングの設定を行います。 A 「A」と入力するとプロンプトが「E...
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    95 4.7.2.c. ポート毎の優先値設定(...
    95 4.7.2.c. ポート毎の優先値設定(Set Port Priority) 「Trunk Configuration Menu」でコマンド「o」を選択すると、 図4-7-9のような「Set Port Priority」の画面になります。この画面でトランキングの優先設定を行います。 図4-7-9 ポートごとの優先値設定 画面の説明 System Priority LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本装置の優先順位です。数値が小さいほど優先順位が高くなります。工場出...
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    96ここで使用できるコマンドは下記のとおりです...
    96ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 次のページを表示します。 N 「N」と入力すると表示が次のページに切り替わります。 前のページを表示します。 P 「P」と入力すると表示が前のページに切り替わります。 ポート毎のプライオリティ値(優先順位)を設定します。 S 「S」を入力すると Q 上位のメニューに戻ります。
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    974.7.2.d. LACPグループの状態表...
    974.7.2.d. LACPグループの状態表示(LACP Group Status) 「Trunk Configuration Menu」でコマンド「G」を選択し、LACPグループとなっているKeyを指定すると、図4-7-10のような「LACP Group Status」の画面になります。この画面でLACPグループの状態が確認できます。(状態表示はモードが「Active」、または「Passive」のグループのみ行えます。) 図4-7-10 LACPグループの状態表示 PN23249D Local ...
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    98画面の説明 System Priority...
    98画面の説明 System Priority LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本装置の優先順位です。数値が小さいほど優先順位が高くなります。工場出荷時は1に設定されています。System ID LACPを用いてネットワーク上でトランキングを構成する際に必要な本装置のIDです。本装置のMACアドレスがIDとなり、変更はできません。System Priority値とSystem IDの組み合わせがLACPにおけるシステムIDとなります。 Key トランキングのグループ...
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    994.7.3. ポートモニタリングの設定(P...
    994.7.3. ポートモニタリングの設定(Port Monitoring Configuration) 「Advanced Switch Configuration Menu」でコマンド「M」を選択すると、 図4-7-11のような「Port Monitoring Configuration Menu」の画面になります。本装置ではプロトコルアナライザ等で通信の解析を行う場合に、フィルタリングされ通常では見ることのできない他ポートのパケットをモニタすることができます。この画面ではモニタするポートの設定を行...
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    100ここで使用できるコマンドは下記のとおりで...
    100ここで使用できるコマンドは下記のとおりです。 モニタするポート(アナライザ等を接続するポート)を設定します。 S 「S」と入力するとプロンプトが「Enter port number>」となりますので、設定したいポート番号を入力してください。 モニタされるポートを設定します。 M 「M」と入力するとプロンプトが「Enter port number>」となりますので、設定したいポート番号を入力してください。(複数設定可能) 受信パケットをモニタするか送信パケットをモニタするかを設定します。...