PN23249Dの取扱説明書・マニュアル [全240ページ 0.93MB]
pn23249d_exp_menu.pdf
gizport - 2013-08-14
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101. はじめに Switch-M24DCPWRは、24ポートのIEEE 802.3af対応の給電可能な10BASE-T/100BASE-TX自動認識のツイストペアポートと2組の選択使用可能な10BASE-T/100BASE-TX/ 1000BASE-T自動認識のツイストペアポートとSFP拡張スロットを有する、管理機能付きDC電源専用イーサネットスイッチングハブです。 1.1. 製品の特徴 本装置はDC48V電源を使用して動作する管理機能付きスイッチングハブです IEEE802.3 10BASE-T、IEEE802.3u 100B ASE-TX、IEEE802.3ab 1000BASE-T 、IEEE802.3z 1000BASE-SX/LXの伝送方式に対応し、データ伝送速度10/100/1000Mbpsを実現しています。 SFP拡張スロットを2個搭載しており、IEEE802.3z 1000BASE-SX/1000BASE-LXを用いた高速かつ高品質な通信が可能です。(ポート25,26はツイストペアポートと排他利用) すべてのツイストペアポートがMDI/MDI-X自動判別機能を搭載しています。端末、ネットワーク機器の区別を意識せず、ストレートケーブルを用いて相互接続できます。(ポート通信条件を固定に設定した場合/トランキング設定した場合、本機能は動作しません。工場出荷時は、ポート1~24はMDI-X固定に設定されています。) オートネゴシーション機能に対応し、10BASE-T、100BASE-TX、1000BASE-Tの混在環境に容易に対応できます。また、設定により速度・通信モードの固定が可能です。 省電力モード搭載により、接続状態を自動検知し、電力消費を必要量に抑制します。 LEDにより機器の状態が確認できます。 Telnet、SSHおよび日本語Web管理機能により遠隔からスイッチの設定変更・設定確認が簡単にできます。 遠隔からポート毎(ポート1~24)にPoE給電の有効/無効の設定が可能です。 通信確認のためのPingコマンドを実行することができます。 標準MIB (MIBⅡ,Bridge MIB,RMON 4グループ等)をサポートし、SNMPマネージャからスイッチの管理が行えます。(詳細は付録A.を参照下さい。) IEEE802.1s準拠のマルチプルスパニングツリープロトコル、I EEE802.1w互換のラピッドスパニングツリープロトコル、およびIEEE802.1D互換のスパニングツリープロトコルをサポートし冗長性のあるシステム構築が可能です。 IEEE802.1QのタグVLANをサポートしており、最大256個のVLANが登録可能です。 IEEE802.3ad準拠のトランキング機能をもち、最大8ポートまでの構成が可能です。
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