SD1 Merrillの取扱説明書・マニュアル [全128ページ 4.12MB]
SD1Merrill_Users_Manual_jp.pdf
gizport - 2013-08-29
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116 視度補正レンズ カメラ内蔵の視度補正 機能で補正しきれない場合 は、視度補正レンズをファインダーに取り付けることにより、 補正幅を広げることができます。-4 から +3まで、7 種類のレンズを用意しています。 お手入れについて ダストプロテクターの清掃は、 市販のブロワーでホコリを吹き飛ばすだけにしてください。ブロワーブラシのブラシの部分はキズが付きますので使わないでください。万一、ダストプロテクターのガラス部分にに指紋などがついてしまった場合は、市販のブロワーでホコリを吹き飛ばしたあとに、柔らかい清潔な布で軽く拭いてください。また、ダストプロテクターは非常に薄くできています。拭きとりの際に、力を入れすぎると破損する恐れがありますのでご注意ください。 ボディやレンズのお手入れにシンナーやベンジンなどの有機溶剤は表面の仕上げをいためますので絶対に使用しないでください。ボディやレンズの鏡筒部は柔らかい清潔な布で軽く拭いてください。レンズ面についたほこり等は市販のブロワーで軽く吹き飛ばす程度にし、指紋などがついてしまった場合は市販のレンズクリーナーを使用して慎重に拭きとってください。 注油の必要はありません。注油は逆効果の恐れがありますので絶対にしないでください。 液晶モニタにほこりやゴミ等が付着した場合は、市販のブロワーで吹き飛ばしてください。汚れがひどいときは柔らかい清潔な布で軽く拭いてください。 撮像素子のクリーニングについて SD1 Merrillはボディ内部にホコリの侵入を防ぐために、ダストプロテクターを装備していますが、まれに撮像素子にホコリが付着し、撮影画面に写り込むことがあります。その場合は、以下の要領で撮像素子のクリーニングを行ってください。 非常に慎重な作業が必要になりますので、極力、弊社営業所にクリーニングをお申し付けください。 警 告 !! • 撮像素子はカメラの心臓部ともいえる重要な部分です。最善の注意をはらって作業をしてください。 • スプレー式のエアクリーナーは使用しないでください。噴射する角度によっては液体が噴き出し、撮像素子を傷める可能性があります。
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