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リーフで通勤しています。

購入して半年。あと４年で電池容量が８０％になるのか…と思うと気が重いですが、ゴーン社長もそこまでは分からないのでしょう。ディーラーでもお茶を濁されました。

私の場合、１日に５０キロ通勤で走ります。もし、満充電して自宅と職場を往復できなくなったら、寿命と判断しようと思っています。もし、毎日充電しないといけなくなったときの電気代を計算してみると、毎日充電したとして１ヶ月7,130円（１回２３０円として）。この値段、以前乗っていた2000ccのガソリン車のガソリン代と比べても半分です。

ということは、１回の充電で仕事に出かけて帰宅できれば、交換の必要はないということで、個人的にはちょっとのんびり構えてます。

６年で車両としての価格はほとんどなくなりますので、日産が使用済み電池をレアメタルとして高く買い取るように交渉していくことがポイントでしょう。日産は住友商事とリチウムイオン電池の再利用ビジネスを始めていますので、使用済み電池を安く買いたたかれないようにユーザーは強気で交渉していかなければいけませんね。
逆に、電池代が高すぎれば、電気自動車からユーザーが離れてしまいますので、程々の値段で提示してくるのではないでしょうか。

推測の域を脱しない個人的な意見で恐縮ですが、おそらく、日産の関係者は口が裂けても口外できないと思います。

蛇足ですが、国庫補助金７８万円の交付を受けたので、私はあと５年半、特別な理由がない限りリーフを保有する義務があります。６年未満で手放した場合は、国庫補助金７８万円を返納する必要があります。