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現行カングー乗りです。

内装はシンプルではあっても雑なんてレベルでは全くありません。
故障は1年ほど経過しましたが、特にありません。

クルマとしての運動性能は、
少々力不足なところ以外は全く満足です。
操縦性、乗り心地は同クラスの日本車よりは格段に良いです。
こんなの商用車にするのはもったいないぐらいです。
シートも昔のフランス車ほどソフトではありませんが
長時間の走行でも疲れが少ない、とても出来の良いシートです。

装備に関しては日本車と大差はありませんが、
同クラスの車と比較しますと
○クルーズコントロール
○オーディオのステアリングスイッチ
○後席中央でも普通に座れるシート

×ダウン方向のみオートの運転席パワーウインドウ
×手動スライドのみのリアドア


みんカラなどをご覧になれば分かると思いますが
購入された方のほとんどが満足されているはずですよ。

フランス車の内装は雑？

それ、本当に最新のフランス車を見ての評価ですか？
この5年ほどでフランス車の質感は劇的に向上していますよ。
なんの不満もない。
トヨタ的な豪華さを求める層にはダメだろうけど、ああいうのってそもそもトヨタぐらいしかやってないしね。

新型カングーは、質素ではありますがそれなりにきちんと見られるものですよ。
商用車需要があるのでそこまで豪勢なものにはできませんが、ミニバン（プチバン？）的需要をしっかり満たせるものです。

あとは品質が追いついてくれればね。


シトロエンはもはや「作りたいものが、たまたま地球において車と呼ばれているものに似ていた」とまで呼ばれるぐらい、デザインはブッ飛んでいますからね。質感も素晴らしいです。

フランス車はとっても雑です（国民性もありますが）

ルノーに関してはもう少し様子見が必要ですね

カングーはそもそも商用車だから。日本で言うとプロボックスとかその類。
それを乗用仕様にして、化粧直ししただけなので。プロボックスバンにおけるプロボックスワゴンみたいなもんですよ。
当たり前ですが機能は当たり前以上のものは何も無いでしょう。

フランス車のデザインが他国メーカーよりも奇抜でデザイン性に飛んでいたのはもうずいぶんと過去の話。
現行モデルは微妙なのばっかだと思いますけど。

ラテン車の内装が雑というのは疑問ですが、外車に限らず、故障は個体差によるものがほとんどです。ｆ社のギヤボックスみたいに故障だらけのもありますがね。
ドイツ車しかのったことないとか、外車に乗ったこと無い人はラテン車を批判する傾向にあります。惑わされず好きな車を買いましょう。

現行型カングーを所有しています。

内装のデザインはシンプルそのものです。「雑」とはつまるところ仕上げや精度のことだと推察いたしますが、そういう面では確かに「雑」です。
納車直後にデフロスターを使ったら、吹き出し口からプラスチックの削りカスや細かいバリみたいなゴミが吹き出してきましたし(今は出ません）、パネルの合わせは結構隙間が多いです。また、内装材をはがすと裏側はバリだらけとかは普通です。しかし、素材や塗装などは安く上げてるなーとは感じません。組みつけや作業が適当なだけで。

それにカングーの生い立ちは商用車で基本は安車であり、そういうものだと思って買っているので案外気にならないものです。また、隙間が多いので、自分で配線などを通す際は、日本車よりも格段に通しやすく楽に作業できる点がいいです。

機能面では「雑｣というより、思想の違いを感じ取れます。日本車なら、わずかなデッドスペースがあればそこに小物入れを作ったり、内装材のボリュームを削って車内容積を増やそうとしますが、カングーは「この方がカタチが綺麗だろ」的な使い勝手なんか気にしてないんじゃないかという作りが見受けられます。

快適装備は軽自動車と同じかそれ以下。動力性能は余裕無し。乗り心地は穏やかで秀逸というのが私の評価です。

私の場合、ミニバン的な車でMTに乗れるという点で、全ての欠点が帳消しになるほど魅力的な車ですが、ATで乗るなら間違いなく国産を選択します。2年のって故障はゼロですが、故障時の修理費はやはり高めになります(主に部品代などで）。だから、買ってからも修理や車検のための積み立て貯金は欠かせません。