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燃費を伸ばす為なら下りで【Ｎ】にするのは全く無意味な事です。現在の車はほとんどの場合エンジンブレーキを使用する事により燃料カット制御が働き、燃料の使用量がゼロに為ります。【Ｎ】にすると云う事はアイドリング状態にする事で有り、アイドリング維持の為の燃料を使っていると云う事になるのです。燃料がカットされてもタイヤ側から回転力は供給されますから、エアコンやオルタネーターは充分に機能しています。デミオの場合はエンジンとトランスミッションの間にスカイアクティブ高効率トルクコンバーターを使用していますが、それでも【Ｎ】で走った場合は冷却不足と逆剪断力によるCVTFの激しい劣化などの一般的な不具合が生じます。それに一般的なドライビングテクニックとして、駆動輪にパワーが掛からない【Ｎ】の下り坂走行はバランスを失った時に立て直しが出来ず最悪スピン状態に陥ります。つまり貴方がしている下り坂での【Ｎ】走行は、素人の典型的な勘違いで、
１．濃い混合気を使用しているアイドリング分だけ、ガソリンを無駄遣いしている。
２．トルクコンバータ内のＣＶＴＦが正規の循環をしない為、激しく劣化する。
３．駆動輪にパワーの無い状態はバランスを崩した場合に、大事故に直結する。
と云う事で、貴方が思う以上に『無駄で、故障のリスクが有り、非常に危険』であると云う事です。自己責任どころか「事故」の責任を追及されますよ。今日から止めてみて下さい。燃費は１．５～２km/ℓどころか、３～４km/ℓは延びます。
ne50kanaさんの回答は間違って居ます。マツダのコールセンターに確認した処、トルクコンバーターの後方に付いているギアはリバース（バック）用だけであり変速などには全く関与していないとの事でした。CVTもＡＴの事も知らないんじゃ無いでしょうか？機械工学的には全く根拠の無い回答ですので、参考には為りません。。