DHT-M330の取扱説明書・マニュアル [全60ページ 2.54MB]
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32サラウンドパラメーターについて①(オートデコード2チャンネルモード)1. AUTO-ST(オートステレオモード)2chソースをステレオ2chで再生します。オートデコードモードでこのモードを選択すると、DVDやBSデジタルなどのマルチチャンネルソースはマルチチャンネルのまま再生し、CDなどの2chソースは自動的にステレオで再生します。2. DOLBY PL ΙΙCINEMA / PL ΙΙMUSIC / PL ΙΙGAME2chソースに対してもドルビープロロジック ΙΙ処理により、マルチチャンネルで再生します。●PL ΙΙCINEMA(ドルビープロロジック ΙΙシネマモード)ドルビーサラウンド録音された映画ソースをはじめ、一般的なステレオ録音ソースの再生に適したモードです。高精度デコーダーによる5チャンネルデコードをおこない、2チャンネルソースでも360度均一なサラウンド音場を実現します。主にステレオ音楽成分を多く含むソースの場合、MUSICモードの方がより効果的な場合もあります。試聴結果によって、効果的なモードを選択してください。●PL ΙΙMUSIC(ドルビープロロジック ΙΙミュージックモード)ステレオ音楽信号のサラウンド再生に適したモードです。音楽信号の残響成分に多く含まれる逆相信号の再生をサラウンドチャンネルでおこない、同時にサラウンドチャンネルの周波数特性をサラウンド音に最適化させることにより、自然な、且つ広がり感のある音楽再生をおこないます。●PL ΙΙGAME(ドルビープロロジック ΙΙゲームモード)従来のMUSIC/CINEMAモードに加えて、ゲームに最適なGAMEモードに対応しています。GAMEモードは、2チャンネル音声に対してのみ使用できます。3. DTS Neo:6 CINEMA/Neo:6 MUSIC2chソースに対しても、DTS-ES Matrix6.1のデジタルマトリックスデコーダを応用したNeo:6処理により、マルチチャンネルで再生します。●DTS Neo:6 CINEMA (DTS ネオ:6シネマモード)映画再生に最適なモードです。セパレーション特性を重視してデコードすることにより、2チャンネルソースでもマルチチャンネルで楽しむことが可能です。同相成分は主にセンター(C)に、逆位相成分はサラウンド(SL、SR)に振り分けられる特性を持つため、従来のサラウンド録音されたソース再生にも効果があります。●DTS Neo:6 MUSIC (DTS ネオ:6ミュージックモード)主に音楽再生に適したモードです。フロントチャンネル(FL、FR)の信号はデコーダーを通らずそのまま再生されるため音質の変化が無く、さらにセンター(C)とサラウンド(SL、SR)チャンネルから出力されるサラウンド信号の効果により、音場にナチュラルな拡がり感が加わります。サラウンド機能の操作のしかた (つづき)●オートデコードモードで再生するとディスクや放送の内容によって再生モードが自動的に次のようになります。(入力モード『AUTO』、2チャンネルモード『AUTO ST』の時)メディア ソフトの内容DVDドルビーデジタル 5.1ch/6.1chデジタル放送AACCD PCM ステレオドルビーデジタル 2ch(含むドルビーサラウンド2ch)DTSデジタル 5.1ch/6.1ch5.1chサラウンド2ch(含むドルビーサラウンド2ch)再生モード5.1ch再生ステレオ再生(*)ステレオ再生(*)5.1ch再生5.1ch再生ステレオ再生(*)(*)2chサラウンド(ドルビーサラウンド)やステレオのソフトを5.1chサラウンドで再生する場合は、2チャンネルモードを『AUTO ST』以外に設定をしてください。
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