EOS 10D DIGITALの取扱説明書・マニュアル [全180ページ 8.06MB]
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gizport - 2013-08-19
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90ミラーアップ撮影カスタム機能C.Fn-12-1(→145)を利用して、ミラーアップと露光を別々に行うミラーアップ撮影を行うことができます。ミラーショックが気になる近接撮影や超望遠レンズを使用するときに活用してください。カスタム機能の設定は、『カスタム機能の設定方法』(→141)を参照してください。ミラーアップ撮影を設定すると、カメラの作動は以下のようになります。シャッターボタンを全押しする➡ミラーアップします。●ミラーアップしてから約30秒経過すると、ミラーは自動的に下がります。そのときは、再度シャッターボタンを全押しします。1再度シャッターボタンを全押しする●撮影が行われ、ミラーが下がります。●もう一度撮影するときは、手順1から行います。2●晴天の真夏の海岸やスキー場のように極端に明るいところでのミラーアップ撮影では、ミラーアップ安定後速やかに撮影してください。●ミラーアップ撮影ではレンズを太陽に向けないでください。太陽の熱でシャッター幕が焼けて損傷する恐れがあります。●バルブ撮影とセルフタイマーを併用してミラーアップ撮影するとき、セルフタイマー作動中にシャッターボタンから指を離すと、シャッターが切れたような音がしますが実際は撮影されていませんのでご注意ください。●ミラーアップ撮影にはリモートスイッチRS-80N3(別売)のご使用をおすすめします。●ミラーアップ撮影は、ドライブモード(→72)の設定にかかわらず1コマ撮影になります。●セルフタイマーとミラーアップ撮影を併用すると、始めのシャッターボタン全押しでミラーアップし、2秒後に撮影されます。表示パネルの照明表示パネルには照明機能が付いています。〈〉ボタンを押すたびに照明が点いたり()消えたりします。暗い場所での撮影で表示パネルが見にくいときに使用してください。表示パネルの照明は撮影終了後、約2秒で自動的に消えます。バルブ撮影では、撮影開始と同時に表示パネルの照明は消えます。表示パネルが照明されている間に、撮影に関わる各種ボタン、モードダイヤルを操作すると、照明時間が延長されます。
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その他の取扱説明書
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