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マツダRX-7のFD3Sで中村屋のECOCPUの説明で街中で7~8k...

マツダRX-7のFD3Sで中村屋のECOCPUの説明で街中で7~8km/L、高速巡航で10km/Lと書いてあるんですが、これはほんとですか?
あと雨宮のRedom mini for FD3S はどんな感じになりますか?
Yahoo!知恵袋 4600日前
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質問者が選んだベストソリューション
中村屋のECOCPUで燃費が良くなるのは本当です。

元々は片山レーシングの社員だった時代にコンピューターの制御を叩き込まれたそうです。かつての専門誌でも片山レーシングの社員として出ていたこともあります。

ですから、片山レーシングの技術にアレンジを加えたと考えた方がいいかもしれませんね。

具体的な内容は、燃費の悪化に拍車をかけている3000回転以下の補正を、車の個体差に合わせて調整し直します。ですから、俗に言う「当たりエンジン」ほど効果があります。

ロータリーエンジンは個体差が激しいことで有名ですよね。しかし、メーカーでは個体差に合わせてコンピューターをセッティングできませんから、セッティング内容は当然ながら統一されています。簡単に言うと、外れエンジンに合わせて、さらに安全マージンをとってセッティングしています。当たりエンジンに合わせれば外れエンジンはブローしてしまいますから。

これを一台一台現車合わせをして、最適な燃料供給しようという発想ですね。無駄なマージンがなくなる分、燃費が良くなるわけです。

ただし、本当に燃費の向上を考えるのでしたら、エンジンのバランス取りの方がはるかに効果があります。当たりエンジンでしたらノーマルのコンピューターでも街乗り7キロ、高速10キロは普通に達成できます。私の1台目のFDがそうでしたね。特に高速燃費は顕著に差が出やすく、私の知り合いで13キロ走った人もいますね。8ビットの1型だったにも関わらず。


雨宮のコンピューターでも似たようなことはできると思います。雨宮あたりでしたら一般的な燃料補正(高回転領域での燃料増量)がメインだと思いますが、燃費向上の3000回転以下の補正をを重点的にセッティングしてもらえばいいだけの話だと思います。


ここまで書けばわかると思いますが、燃費向上のコンピューター技術は個人的には特別なものではないと思っています。一般的にどのショップも燃費に重点を置いてセッティングしていないだけで、データを持っているショップでしたら、似たようなことはある程度はどこでもできると思います。


参考になれば幸いです。
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取扱説明書・マニュアル

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http://libraryofmotoring.info/.../ownersmanual2012countryman.pdf
254 ページ4.62 MB
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