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去年買ったばかりの不具合とのことで、気持お察しします。
あまりひどい故障でなければいいですね。

3点不具合をあげてらっしゃいますが、ひとつずつ分けて整理したいと思います。


１、【エアコン不具合】

基本的なエアコンの仕組みです。
http://www.id-c.co.jp/contents/web/chishiki/acshikumi.html

自動車のエアコンもまったく同じ原理です。
自動車の場合は部品の名前として下記のとおり置き換えてください。

「室内機」＝「エバポレータ」
「室外機」＝「コンデンサ」
「圧縮機」＝「コンプレッサ」

で、エアコンの利きが悪い原因ですが、
このどれかが故障して機能不全になってる可能性があります。
この場合は該当部品の交換等で直ると思います。

また、よくある(というか大概がコレ)話ですが、冷媒（クーラーガス）が漏れてしまっており、
効率的な熱変換ができていない可能性もあります。


２、【エンジンが異常に熱い】

エンジンはガソリンと空気の混合気を爆発させて動力としてますので、熱いのは当たり前です。
あまりにも熱くなりすぎるとエンジン部品の材料である金属にダメージを与えますので、冷やす仕組みが必要になります。

冷やす方法は 空冷・水冷・油冷などがあります。
空冷：走行風(外気)でエンジンを冷やす。小排気量の2輪車に採用される。
水冷：エンジン内に張り巡らされた流路を通る冷却水(クーラント)を用いエンジンを冷やす。
温まった冷却水はラジエータにて冷やされ、再度エンジン内の流路に送られる。
油冷：水冷の冷却水の代わりにオイルを用いたもの。

で、自動車は一般的に水冷のものが多いです。

なので、エンジンが過度に熱い場合は、ラジエータ故障、冷却水漏れ、流路の目詰まりなどが原因で
冷却がうまくいってない可能性が高いです。
(異常燃焼によってエンジンが熱くなりすぎて冷却が追いつかない といったことはまず考えられません。
「熱くなりすぎる」ではなく「冷やす機能に不具合があり、熱くなる」がほとんどです。)

対処としてはエンジンが十分さめている状態で ラジエータキャップをあけ、冷却水が入っているか
確認しましょう。入ってなければ、どこかから漏れてる可能性があります。水道水でけっこうですので
まずは目一杯入れてみて、漏れのチェックをしてください。

冷却水が入っているようであれば、流路の目詰まりか、
ラジエータキャップのサーモスタット(ラジエータの作動弁)の不具合が考えられます。
まず、今入っている冷却水を取り除き、洗浄剤(ホームセンタの自動車用品コーナでも売ってます。)を注入し、目詰まりを
解消してください。
ラジエータキャップのサーモスタットは汎用のものが自動車用品店で2000円程度で売っているので新品に交換してみてください。


３、【エンジンのノッキングが起きているような不具合】

この症状だけでは正直原因を突き止めるのは困難です。
燃調の不具合であったり、プラグ不良であったり、
極端な話、その乗り味が車の仕様であったりする可能性もあります。（乗り心地の感じかたは人それぞれなので。。。)

ですので、これについてはもう、ディーラに持って行って相談するのが賢明かと存じます。
問題のすり替えになってしまうかもしれませんが、如何に信頼できるディーラや整備士を見つけるかがキモだと思います。

まずは、購入したところが妥当だとは思いますが、運悪くそちらが信用できないところでしたら、
インターネットで、評判のいい、お近くのショップやディーラを探してみてはいかがでしょうか。

以下のように、口コミ情報がわりと見つかるかと存じます。

http://www.google.com/search?hl=ja&lr=lang_ja&ie=UTF-8&oe=UTF-8&q=bmw+mini&num=50#sclient=psy&hl=ja&lr=lang_ja&safe=off&tbs=lr:lang_1ja&source=hp&q=bmw+mini%E3%80%80%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%80%80%E5%8F%A3%E3%82%B3%E3%83%9F&aq=f&aqi=&aql=&oq=&pbx=1&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&fp=cfdc2d242be4e4f1&biw=950&bih=520


ではでは。