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現在E46 ３１８ セダン に乗ってます。（前期最終）

トラブルと言えば、もれなくついてくる「冷却系トラブル」ですね。
私の場合、エキスパンションタンクに亀裂が入り水漏れを発症。
交換ついでに、液面センサーとキャップとラジエターホース交換。

足まわりでは、フロントサスペンションのロアアームのゴムブッシュの断裂→当然交換（走れませんから）

７万キロでパッド＆ローターの交換（摩耗センサー込み）

エアフロメーターのトラブルでアイドリング不調を発症、交換で正常に。

ブローバイガス還元装置の（部品の名前忘れた）圧力調整バルブの破損によるアイドル不調→当然交換。

スロットルバルブ下のマニホールド部分の樹脂製の蓋みたいな奴の亀裂、アイドリング不調で当然交換。

エアコンの内部、エバケースの温度センサー異常で冷房が利かなくなりセンサー交換。

修理代については結構昔の話ですので覚えてません、ですがあまり高額で無かったとも思います。極端に高額であれば覚えてますから…たぶん。

私の車は壊れたのはこの程度でしょう…記憶にあるのは…現在１３万キロですが非常に快調に走ってます。
先日も愛媛から大阪まで往復しましたがこれといって不足は感じませんでした。
強いて言うなら、パワーがあればもっと楽だったかな？と思います。

修理についてですが、これは捉え方次第で解釈が変わるので何とも言えませんが、少なくとも国産よりはトラブルは多いと思います。ですが、３シリーズであれば比較的部品も安いです。また、部品代も上手に社外品を利用すればかなり安く部品を入手できますし、ヤフオク等で出回っている部品は殆ど消耗品と思って良いでしょう。
そういった考え方の切り替え方が出来る方であれば問題なく乗る事が出来ると思われます。

付け加えて言うなら、トラブルを少しでも少なくと考えておられるのであれば、前期モデルをお勧めします。
確かに後期モデルは、排気量拡大で扱いやすくパワーもあるのですが、マイナーなトラブルを発症すると聞いてます。後期３１８に乗るなら後期３２０が良いでしょう。

３１８全般に言えるのは、前後の重量バランスが非常に良く、パワーこそ無いものの、かなりのペースでのワインディングを走る事が出来ます。
その上、６気筒モデルに比べてノーズの重量が（当然ですが）軽いのでクイックでハンドリングファーストで楽しいですね。
あと、私はセダンですので、比較対象外になるかと思いますが、E39のセダンと同等のトランクの広さがあります。そういった意味では車各の違いを考えると、３シリーズのトランクは広いと言えるのではないでしょうか。

当方田舎ですので、渋滞とは無縁なので参考にはならないかもしれませんが、郊外を６０走行が出来れば１３～１５km/l程度までは伸ばせる事が可能です。（結構意識しなければいけませんが）
渋滞と通勤使用で１１km前後でしょうか…この夏の酷暑でエアコン全開で渋滞では９km程度まで落ちましたが。（田舎の渋滞は知れてると思いますが）