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価値観の違いじゃないですかね。

確かにクラウン、フーガ、安定した乗り心地、高級感のある落ち着いた内装。

でもこれらをおじさん臭い、目新しさを感じないと感じる人も事実です。

見た目もイメージもオヤジ臭いと。

あくまで主観ですが、それに比べてＢＭＷは若々しいイメージが、アウディは都会的で洗練されたインテリア、ベンツは、ベンツというブランド、剛健的な力強いイメージ。

もちろん、見栄、自慢もありますよ。
そんな気持ちが一片たりともない人間なんていません。

それに高収入を稼いでいる都会在住の独身男性、２０代後半～３０代前半が方が、クラウンを古臭いと感じ、それならドイツ車を選んでも何ら不思議ではありません。

これも私に主観です、そしてあなたが言った、車好きで走るのが好きなら買いませんよね？ということもあなたの価値観で物事をおっしゃってるだけですよね？

それに対しては私はクラウンアスリートは別としてクラウンの走りの方がまったりしすぎてどう考えても走りを楽しむよりは、まったりと楽な移動手段としか思えません。もちろん、これも私の主観です。

いやいや、車はまったりと走りを楽しむものだよ～という要る方が居ることも事実ですよ。

だから外車を乗る人には彼らなりの正当な理由があるということです。

補足

私もベンツのＡとかＢクラスとか何がいいのか「わかりません」。

でもこのわかりませんが、価値観、何に価値を置くのか、ということですね。

つまり私やあなたのモノの見方では、ベンツのＡやＣに価格に見合ったパフォーマンスや価値があるとは思わない。

しかし、実際に購入されている方は、それらの車に他の国産車にはない、価値を見出されているわけです。

そのことに対して一方的に、意味が分からない、馬鹿げていると断罪することは、独りよがりの考えに過ぎないと思います。

彼らからしてみたら、なんでみんな同じような車に乗ってるの？意味が分かりませんというかもしれませんよ。

彼らなりの価値基準に基づいて納得して買われてるわけです。

職業、年収、生活スタイル、あるいは、国、によって価値基準が変わるのは当然のことですから、自分の価値基準を絶対の物差しとして物事を計ることは危険なことですよ。

わざわざ高い金額を出して小型のベンツを買うにもそれなりの理由があるんです。
ステータス、欧州車の長距離ドライブの安定性、同じクラスの国産車にはない内装の品質などじゃないですか、直接聞いたことはないですから。

とりあえず、人に何に価値を置くかは実に多様といういことです。
日本にいるとほぼ単一民族国家、しかも長い間中流層が多く居たので、価値観なんかは似たりよったりでしたが、今後はさらに経済格差は広まるでしょうからさらに価値観の多様化は進むと思いますよ。世界に出ればいろんな価値観があることに気づきますよ。それをわからないと扉を閉じてしまうのではなく、そういう見方もあると理解しようとする姿勢が大事かと思います。