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ヤナセは、BMWの正規地域ディーラー会社の一つです。
http://www.yanase-bmw.com/jp/yanase-bmw/ja/dealer/find_us/introduction.html
大田区・世田谷区・愛知をテリトリーとしています。
正規ディーラーのヤナセでの認定車はBMWの正規認定車です。
一般のヤナセでも同じ会社で車両を引っ張って販売することがありますから、一般のヤナセでもBMWの正規認定車の場合があります。

認定車は、車両の素性が確認され、メンテナンスが基準に達しているので、保証期間内は安心して乗ることができます。
その分、高いのは当たり前です。

BMWは高性能な部品が使われているため、故障でなくても消耗品が高くつきます。
ブレーキ等は磨耗すことで高い性能を維持しますから、磨耗で寿命が短くなります。
当然、消耗品の交換インターバルは短くなるので、維持費がそれなりにかかります。
輸入車が故障し易いというのは、もう10年以上も前の過去です。
工業製品の品質レベルはどのメーカーでも差が無い時代になっています。
これだけ輸入車のシェアが高くなってきているのに、故障率が高かったら売れていません。
よく耐久性を単に部品が長く壊れない事と勘違いしている人が居ますが、耐久性はメンテナンスとのバランスで成り立つものです。
先のブレーキのように、磨耗することで高性能を発揮するために交換が必要でもメンテナンスすることで性能が維持できます。
性能が低く磨耗し難いために単純な寿命が長いのが優れているわけではありません。
レース1回でブレーキがお釈迦、これって耐久性が無いと思いますか？
耐久性があるから過酷な使用でもレース1回も持つんです。

(inabaharumi2000さんへ)