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ゴルフＧＴは、ＧＴパッケージと言ってゴルフＧＬＩをベースにドイツ本国での人気グレード「ＧＴ」の名を冠した特別仕様限定車です。プロジェクターフォグや、大型スポイラーや異形ヘッドライト等８点の特別仕様パーツが付いた物です。
確か日本では限定600台程の販売だったと思われます。

さて、本題に戻りますがこのゴルフ３、ドイツ本国では日常の足となって今でもあちこちで沢山見かけますが日本ではだんだんと減ってきています。
それは本国との部品供給の違いや維持の問題もありますが、日本仕様は本国にはない高級装備が多々付いていたり、気候の違いで本国では考えられない故障が頻発するから維持を諦める方が増えてます。

要はこの故障に質問者様がどこまで対処できるかまた耐えられるか否かです。
質問者様があまり車に拘りはなく故障しなければ何でも良いと思われるのであれば手放して現行の国産車を購入された方が、金銭的にも精神的にも得策です。

修理されるお気持ちがあるのであれば、この型の壊れる定番箇所は決まっています。そこを修理しながら乗ってあげて下さい。
基本骨格とエンジン本体、整備次第ではミッションも非常に頑丈な車です。それ以外のしょうもない不具合が頻発するので皆様諦めてしまうようです・・。北米やドイツでは数十万キロ走っているのが普通です。
この車は現代の国産車のように乗りっぱなしでは乗れません！オーナー様にある程度の知識と小まめな手入れをすることを求める車です。でも決して特別なことは必要無いのですけどね。定番といわれる箇所を日常気に掛けてあげて、後はオイル等普通の車でも整備するとこを整備してあげたら良いので。

個人的には頑張って欲しいです（笑）私も同時期のゴルフ３の兄弟車に乗ってますので。
でも、無理は言えませんよね。質問者様の金銭的事情や精神面の負担もありますしね。結局は最後は御自身の判断です！
もし手放されるなら出来れば廃車じゃなくて、中古車で生かしてあげて下さい。私のような好きな人間には堪らない車です（笑）買い手は見つかると思います。