α-7の取扱説明書・マニュアル [全107ページ 2.42MB]
a7j.pdf
gizport - 2013-09-04
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6968 Aモードフラッシュ撮影 1.前ページの要領で、 Aモードにして希望の絞り値を選びます。2.内蔵フラッシュを上げて (またはプログラムフラッシュをONにして) 撮影します。●絞りを絞り込む (絞り値を大きくする) と、フラッシュ光が遠くまで届かなくなります。開放側で (絞り値を小さめにして) 撮影することをおすすめします。(内蔵フラッシュ光の届く範囲は35ページ、プログラムフラッシュ光の届く範囲はフラッシュの使用説明書をご覧ください。 )●シャッターボタンを半押ししたときにシャッター速度200が反転または点滅した場合は、カメラの制御範囲を越えているため、露出オーバーの写真になります。反転または点滅しなくなるまで絞り値を変更してください。A (絞り優先) モード撮影絞り値について左の写真は、絞りを開けた状態 (絞り値はF1.4、2など小さい) で撮影しています。ピントが被写体のみに合っていて背景はぼけており、人物がくっきり浮き出てポートレートらしい写真になっています。右の写真は、絞りを絞り込んだ状態 (絞り値はF16、22など大きい) で撮影しています。被写体だけではなくその前後の広い範囲にピントが合って見え、記念撮影等に適した写真になっています。このような背景等のぼけ方の描写は、レンズの絞りで調節できます。絞りとは、フィルムに露光される光の量を調節する穴のことで、左の写真のように値が小さい (F1.4、2など) ほど、ピントの合って見える範囲が狭くなって背景がぼけ、右のように値が大きい (F16、22など) ほど、ピントの合って見える範囲が広くなって背景までピントが合います。●広角レンズほどピントの合って見える範囲が広くなり、望遠レンズほど狭くなります。●カメラから被写体までの距離が短いほど、ピントの合って見える範囲が狭くなります。●右の写真のように絞り値を大きくすると、一定時間にフィルムに到達する光の量が減り、必然的にシャッター速度が遅くなります。三脚を使って撮影されることをおすすめします。絞り値が小さいとき(絞りを開けたとき)絞り値が大きいとき(絞りを絞り込んだとき)露出モ ド
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