α-7の取扱説明書・マニュアル [全107ページ 2.42MB]
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gizport - 2013-09-04
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9998 ブラケット (露出ずらし) 撮影 1コマ撮影ブラケット (S) の場合 ●1コマ目の撮影が終わると、ディスプレイ上の の上の数字が2になります。一連のブラケット撮影が終わるまで、3、4・・・と増えて行きます。ファインダー内に表示される数字も同様です。●ブラケット撮影の途中でフィルムを入れ換えても、続きからブラケット撮影ができます。●ブラケット撮影を途中で中断する場合は、巻き上げモードレバーを動かすか、メインスイッチをOFFにしてください。●1コマ撮影のブラケットは、シャッター速度が長くなる夜景のブラケット撮影時や、風で揺れる花を風が止んだ瞬間に撮影するなど、タイミングを狙って撮影するときに便利です。撮影順序 ●撮影の順序は以下の通りです。 (例:ブラケット段数0.5段、撮影枚数5枚の場合)±0段 → -0.5段 → +0.5段 → -1.0段 → +1.0段●-から+へ順に撮影する (上記の場合、-1.0段 → -0.5段 → ±0段 → +0.5段 → +1.0段) こともできます (175ページ参照) 。連続撮影ブラケット (C) の場合 ●撮影の途中で指を離すと、ブラケット撮影はキャンセルされます。もう一度シャッターボタンを押すと、次のブラケット撮影が新たに1枚目から始まります。●フィルム終端になるとブラケット撮影は停止します。フィルムを入れ換えると、次のブラケット撮影は新たに1枚目から始まります。その他 ●Pモードでは、シャッター速度と絞り値の両方が変化してブラケット撮影を行ないます。Aモード・PAモードではシャッター速度が変化します。Sモード・Psモードでは絞り値が変化します。Mモードではシャッター速度が変化しますが、AEロックボタンを押しながら撮影すると絞り値が変化します。●フラッシュを使ってのブラケット撮影については、107ページをご覧ください。●基準となる露出値 (±0) は、1枚目を撮影するときに固定されます。●露出補正 (81ページ参照) をかけると、基準となる露出値もそれに応じて変わります。ブラケット撮影時の測光インジケーター ブラケット撮影にすると、ファインダー内の測光インジケーターに、設定したブラケット段数および撮影枚数が表示されます。●インジケーターには撮影枚数分の指標が現れますが、1枚撮影するたびに1つずつ減っていきます。●露出補正をかけると、その値もインジケーターに反映されます。オーバー側・アンダー側のブラケットを容易にすることができます。●ブラケット設定中は、ファインダー内の測光インジケーターは表示されません。ブラケット段数0.7段撮影枚数3枚ブラケット段数0.5段撮影枚数5枚露出補正+1.0段●画面切り替えボタンで測光インジケーター画面を選択すると、ディスプレイ上に測光インジケーターを表示させることができます。ブラケット撮影時のインジケーターは、画面上半分に として表示されます。●ブラケット段数が0.5段 (1/2EVステップ) で露出補正が1/3EVステップ、またはブラケット段数が0.3段または0.7段 (1/3EVステップ) で露出補正が1/2EVステップの場合、測光インジケーターの位置にずれが生じることがありますが、カメラの制御は正しく行われています。●画面切り替えボタンで撮影履歴画面を選択すると、右端に露出補正が表示されます。1行目は露出補正ダイヤルの値が表示され (ブラケット値は含まない) 、2行目以降はブラケット値を含む値が表示されます。露出補正ダイヤルの値(ブラケット撮影では実際の値とは異なるので反転で表示)ブラケット値を含む値(実際に撮影された値)巻き上げ
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