ミニのCVTは知らんのですが、CVT全般だとこんな感じ。
なお、クリープ現象がないというのは太古の車です。
今は、トルコンをわざわざつけてクリープを作りだしている時代です。
・エンジン回転数が変わらないで速度が上がっていく
・エンジン音が盛り上がらず、加速感に乏しいゆえに、気付かない間にすごいスピードになっていることがある
・上り坂に非常に強い(トルクバンドを保ったまま車速がどんどん上がる)
・逆にエンジンブレーキが効きづらいので、SやBレンジがない車だと下り坂がちょっと怖い
運転の感覚的な部分が全然伝わってこない、悪く言えばナマクラな変速機ですので、個人的には遠慮したい方式です。
技術的には優れていますが、これならまだ段付きATの方がマシ……。
マニュアルモードなんて使う必要ないです。
マニュアルモードでないと変速できないという車なら仕方ないですが……。車に任せるのが一番。
MTのシフトアップ/シフトダウンと同じようにやってください。