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現在の正規輸入車の賞味期限は新車購入から5年間です。
根拠というか内訳は、新車保証3年＋有償延長保証2年＝5年ということです。
ほとんどの正規輸入メーカーで類似のサポートを取っているので、正規輸入車ならば、どのメーカーにも差異は無いです。

21世紀になってからの正規輸入車は壊れない車だと言い切れるようになっているのですが、他の回答でも BMWは外車！昔は！昔は！とあるように、やはり5年を経過したらこういうのがどんどん当て嵌まってくるので、昭和のおっさんの話も聞いておいた方が良いです。
修理費（主に部品代）ですが、新車価格から割合を考慮したら妥当（決して高くはない）なのですが、多くの人は中古販売価格から考慮したり、新車価格200～300万円の日本車と比較したがるので「高い」と錯覚してしまいます。
欧州車で走行（走る曲がる止まる）に関して心配なのはAT（CVT、2ペダルMTなど含む）だけで、不調が出たり、壊れてしまったら電球を交換する感覚で直せばいいだけです。ただし価格は電球感覚とはいきませんが。一箇所にかかる修理費の上限としては新車価格の15～20％までかな。これを超えてくると直さず廃車。
他の電動快適装備に関しては無視しておくのが一番です。新車時のように全てが正常に作動するのが望ましいでしょうが、切り捨ても考慮しておきましょう。昭和の頃から外車は電気系統が弱いと言われてるので今更どうこう声を荒げる必要もないのですが、この辺を指摘したがる人も多く存在します。


H19年、7年落ちは賞味期限切れてます。鉄屑です。鉄屑は値段が付きます。だから中古車にも値段が付いてます。
そんな鉄屑にも金を払う価値があるかどうかは己で判断してください。

中古車の例外として、正規ディーラーによる認定中古車という制度が確立していますので、この認定中古車を選択するのであれば、ディーラー側の保証などが付くので、一般市場の中古車（鉄屑）とは一線を画すことが出来ます。中にはアテにならない。無意味だ。高いだけ。などとほざく輩も多いのですが、それも己で判断してください。

そんな私はモデル廃止、13年落ちの欧州車（鉄屑を通り越してガラクタの域。正規ディーラーの下取りでも査定0です。なんて言われるような車両）を所有してますが、特に高額な修繕費を支払ったのは11年目の劣化によるエンジンオイル漏れくらいでしょうかね。
その他は取説に記載がある消耗品で済んでいます。不動に陥るような故障は発生したことがありません。