R731 Cの取扱説明書・マニュアル [全56ページ 2.08MB]
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39 買ったときの状態に戻すには ーリカバリーー3章 2 データのバックアップをとる〜Windowsが起動しないとき〜* 東芝ファイルレスキュー搭載モデルのみ「東芝ファイルレスキュー」を使うと、Windowsが起動しなくても、データのバックアップ=救助(レスキュー)をすることができます。Windowsが起動せず、リカバリーをしなくてはならない場合などは、「東芝ファイルレスキュー」を使って、あらかじめデータを救助しておいてください。お願い ● パソコンを人に譲るときなどに、ハードディスクドライブの内容をすべて消去すると、「システム回復オプション」は消去され、「東芝ファイルレスキュー」は使用できなくなります。● 本ソフトウェアは、ハードディスク上のすべてのファイルの救助、復元を保証するものではありません。当社は、いかなる場合においても、本ソフトウェアの使用によって生じたデータの損害についていっさいの責任を負わないものとします。● ハードディスクが破損している場合、または、ハードディスク上のファイルが破損している場合は、救助、復元することができません。● 「東芝ファイルレスキュー」は、OSが起動しないときに、ハードディスク上のファイルを別の保存用記録メディアへ退避するためのものです。その他の用途では使用しないでください。● データを救助するとき、データ保存用の記録メディアは、パソコンの電源を入れる前にセットしてください。電源を入れたあとにセットすると正しく認識されないことがあります。● プログラムファイル、またはプログラム用のデータファイルを救助しても、復元後に正常に動作することを保証できません。● 著作権保護、またはコピープロテクションによって保護されたファイルを救助しても、復元後に正常に動作することを保証できません。● システム属性を持つファイル、および、暗号化されたファイルは救助できません。暗号化されたハードディスクからは、救助できません。これらの救助できないファイルは、救助対象を選択、または、確認する一覧の中に表示されません。● データを救助するときはすべてのユーザーのユーザーデータを一度に救助することができますが、データを復元するときは一回の復元実行によって一つのユーザーアカウント分のデータだけを復元します。復元したファイルは、復元処理を実行したユーザーアカウントの所有ファイルとなります。 ファイルの所有者となるユーザーアカウントでログオンし、復元処理を実行してください。● 復元実行中にスリープ/休止状態へ移行する操作を行わないでください。● データ保存用の記録メディアとしてCD/DVDを使用するときは、データを確実に救助するために、新しい記録メディアを使用することをおすすめします。 データの救助用に使用できる記録メディア「東芝ファイルレスキュー」では、記録メディアにデータの救助を行います。使用できる記録メディアは、次のとおりです。● USB接続型などの外付けハードディスクドライブ● USBフラッシュメモリ● CD/DVD(本製品のドライブ*1または外付けのCD/DVDドライブ(東芝製オプション)を使用*1 ドライブ搭載モデルのみ
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その他の取扱説明書
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