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そもそもレクサス自体が、もともと中途半端なブランドでしょ。
昔はセルシオ（LS)が独逸御三家の同格車（S、７シリ、A8）よりも安い600万で買えたからレクサスの意味があったわけで、今や何を思ったかほぼ同価格。独逸御三家とは言わないけど、大衆車より良い品質の車が欲しいと思う「スキマ」だった人にもともと受けたわけ。
日本車の本来の役割は、品質が良くて安くて壊れない。これだけ。
今や韓国車がそれなりの品質、デザイン良好で日本車より安くて壊れにくい。完全に日本車は韓国車に居場所を取られてしまったわけで…
日本車は椅子取りゲームの座席から放り出されてしまったから余計に中途半端さを感じ事になってしまったと言うだけの事。

あのグリルねぇ…あれ確実に販売順のミスですよ。
ふつーデザインを特徴的な物にする時は、上級車種からはじめ、徐々に下級車種に下ろして行きます。
するとデザインに上級車種のイメージが付き下級車種に下ろしたときに上級車譲りの高級感のあるデザインとなる。

例で言うと、
最近のアルファロメオの丸めランプは８Cコンペ→MITO→ジュリエッタみたいに。

コレが、レクサスは下級車種から始めちゃったもんで、質問者さんみたいに、GSはCT似の安っぽいデザインという認識になってしまう。
まぁ実際、レクサスのデザインはトヨタ全開の三河デザインで低級だが…

レクサスの開発もプレデターグリルの採用もGSの方が先に初めたらしいが、レクサスがあまりに売れんので、安月給サラリーマンが無理をすれば購入できるCTの開発を急ぎ、GSより先にCTが世の中に出ちまったそうな。
これで、あのプレデターグリルは一生、CTっぽいと言う安物イメージがまとわりつく事になっちゃたね。目先の利益に目がくらんでしまったわけだ。